ハートチップルの販売地域とは?関西にはない?味・臭いなど特徴や歴史についても紹介!
ハートチップルとはどんなお菓子か知っていますか?今回は、ハートチップルの〈カロリー・歴史・味わい・臭い〉など特徴や〈にんにく・納豆〉など種類の他に、販売地域や関西に売ってないのは本当なのかも紹介します。ハートチップルをアレンジして食べる方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ハートチップルとは?どんなお菓子?
ハートチップルは一部の地域で販売されているお菓子ですが、ハートチップルとはどのようなお菓子で、どのような歴史的背景から誕生したのでしょうか。ハートチップルのカロリーや原材料などの基本情報のほか、歴史や味・臭いについて解説します。
ハートチップルの基本情報
ハートチップルの基本情報は、以下の通りです。
・カロリー(1袋63gあたり):351kcal
・原材料:うるち米、植物油脂、ガーリックシーズニング、調味料、酸味料、パプリカ色素、甘味料、香料
・値段(1袋あたり):95円
ハートチップルとは、茨城県のリスカ株式会社が発売しているハート型をしたにんにく風味のスナック菓子です。主な販売地域は東日本で関西地方ではほとんど販売されていません。
1袋あたりのカロリーは、同量のポテトチップスに相当し、カロリーが高く体に悪いイメージを持たれることが多いお菓子です。しかし、原料に使われているうるち米には疲労回復や美容に効果的な栄養素が含まれているため、体に優しく女性にもおすすめのお菓子だと言えます。
ハートチップルには63gの容量のLサイズと15g入りのSサイズがあり、1袋あたりの値段はLサイズで95円、Sサイズは30円ほどです。ハートチップルはLサイズでも手ごろな値段なので、手軽に購入することができます。
ハートチップルの歴史
ハートチップルの歴史は長く、誕生したのは40年以上も前にさかのぼります。1971年にリスカ株式会社の前身であるユカフーズが創業し、その2年後にハートチップルの製造が開始されました。リスカ株式会社は主力商品である「うまい棒」も製造していますが、ハートチップルはそのうまい棒よりも先に誕生し、長年愛され続けている歴史的ヒット商品です。
ハートチップルが登場した年代には第二次ベビーブームが起こり、子どもが多い時代でした。ハートチップルは子ども達でも手軽に買えるお菓子として、子ども達を中心に徐々に人気が高まっていったそうです。
ハートチップルが全国区ではなく東日本のみで販売された理由は、ハートチップルの臭いにあります。強い臭いをもつハートチップルは関西人には受け入れられないと考えられたため、東日本限定で売り出されました。
ハートチップルの味・臭いは?うますぎる?
ハートチップルには原材料ににんにく粉末を使用しているため、にんにくの臭いが特徴的なお菓子です。ハートチップルのにんにくの風味はかなり強く、袋を開封しただけでも強烈なにんにく臭が漂います。ハートチップルはお酒のおつまみにも合いますが、食べると口臭がきつくなるため、翌日に仕事などの予定がある方は食べるのを控えたほうがよいでしょう。
なお、ハートチップルはにんにく料理が好きな人にとっては美味しすぎるお菓子だそうです。しかし、昔からハートチップルを食べている方の口コミによると、現在販売されているものは以前のものより味が変わったと意見する方もいます。以前のハートチップルよりもにんにくの風味が弱まり、薄味になったと感じる方も多いようです。
Twitterの口コミ
金麦飲んで 少しのんびり🍀
ハートチップルのシャオシャオ感..旨
Twitterの口コミ
テッテレー
これ旨いよねー
今日は沼を食べたし
もう20:00過ぎてるから食べない
朝食べちゃう?
臭いか❗(笑)
仕事前にハートチップル(笑)
ハートチップルの種類とは?
ハートチップルには、定番のニンニク味のほかにも違った味付けのものが販売されています。ここからは、ハートチップルの種類と特徴について解説します。
①リスカ ハートチップル 焼肉焙煎にんにく味15g×30袋(777円)
こちらは、焼肉焙煎にんにく味のハートチップルです。焙煎したにんにくに焼肉の風味を加えて作られているため臭いも強く、お菓子よりも食事の代わりになるほどの濃厚な味わいが特徴です。また、焼肉のタレに似た甘辛い味わいもあり、大人だけでなく子どもにも人気があります。