ドイツパンとは?味・食感など特徴は?種類や食べ方・レシピのおすすめも紹介!

ドイツパンはどんなパンか知っていますか?今回は、ドイツパンの味わい・食感など特徴や、〈プンパニッケル〉など種類を紹介します。ドイツパンの食べ方・レシピのおすすめや、人気お取り寄せ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ドイツパンとは?どんなパン?
  2. ドイツパンの味・食感など特徴
  3. ドイツパンの種類
  4. ①プンパニッケル
  5. ②ロッゲンミッシュブロート
  6. ③フォルコンブロート
  7. ④ヴァイツェンミッシュブロート
  8. ⑤ブレッツェン
  9. ⑥ブレッツェル
  10. ドイツパンの食べ方
  11. ドイツパンに合う料理のおすすめ
  12. ドイツパンの人気レシピのおすすめ
  13. ①サンドイッチ
  14. ②オープンサンド
  15. ③ドイツパンでガーリックブレッド
  16. ④パン団子
  17. ⑤ライ麦パンのフレンチトースト
  18. ドイツパンのお取り寄せ通販のおすすめ
  19. ①ベルリーナラントブロート(500円)
  20. ②キュービスブロート(1,836円)
  21. ③ポンパニッケル(594円)
  22. ドイツパンを食べてみよう

③フォルコンブロート

フォルコンは全粒粉のことで、ブロートというのは大型パンを表し全粒粉のパンを意味します。全粒ライ麦と全粒小麦を合わせて90%以上を使っているので、穀物の糠やふすまを残したまま使っているのが特徴です。そのため食物繊維やビタミンB・ミネラルが豊富に含まれているので、ドイツパンの中でも健康的なパンと言えるでしょう。

ほのかな酸味がありバランスの良い味わいです。ライ麦全粒粉と小麦全粒粉をベースとした生地に、ゴマ・亜麻仁・ひまわりの種・パンプキンシードなどを粒のまま熱湯で加熱処理したものを練りこんだ楽しいパンになります。

④ヴァイツェンミッシュブロート

ヴァイツェンミッシュブロートはライ麦よりも小麦粉の配合が多く、ライ麦は50%以下になるので仕上がりも白っぽくなります。食感的には重すぎず、ライ麦の酸味が抑えられていて程よい酸味やコクを楽しむことが出来るパンでファンが多くドイツでも人気があるパンです。

⑤ブレッツェン

ブレッチェンはライ麦系以外のドイツパンで、ドイツでは朝食用のパンとして広く愛されています。小麦粉の風味が豊かでシンプルな味わいが美味しく、どのような食事にも相性が良いパンです。日本ではハイジの白パンとして知られていますが、ドイツパンだとは知らずに食べている人も多いかも知れません。

⑥ブレッツェル

日本でも人気のブレッツェル(プレッツェル)は、祈りをささげている修道士の腕をかたどったものだとする言い伝えがあります。細い部分はカリッと太い部分はふっくらとした食感が特徴で、表面の岩塩がほどよい塩加減でスナックとしてドイツでも人気です。ノンオイルなので、ヘルシーで健康的なパンとなります。

(*プレッツェルについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ドイツのパン「プレッツェル」とは?食べ方や作り方・レシピのおすすめも紹介!

ドイツパンの食べ方

ドイツパンは穀物本来の旨味があるのでそのまま食べても美味しいのですが、他にはどのような食べ方があるのか、おすすめの食べ方を紹介します。

ドイツパンに合う料理のおすすめ

ドイツパンには次のような料理が合います。

・ハムとチーズのサラダ
・ブルーチーズときのこのソテー
・カルトッフェルザラート
・レバーペースト

旨味とコクがあるチーズとハムをメインにしたサラダはピクルスがアクセントになります。きのこの食感と風味、青カビチーズならではのコクと香りが楽しめる料理です。仕上げに好みのハーブを散らします。ドイツパンは乳製品と相性が良いので、チーズを使った料理が合います。

ドイツ風ポテトサラダのカルトッフェルザラートは、マヨネーズを使わないさっぱりした味わいです。マスタードとワインビネガーの酸味が独特で濃厚なドイツパンにピッタリの料理となります。スライスしたドイツパンと濃厚なレバーペーストは鉄板の組み合わせで、ハーブやブランデーなどを入れて臭みをとばします。

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