ひとめぼれとは?どんな特徴のお米?味・食感の産地別の違いや商品のおすすめも紹介!
「ひとめぼれ」はどんなお米か知っていますか?「あきたこまち」とどんな違いがあるのでしょうか?今回は、ひとめぼれの味わい・食感など特徴を産地別に比較し、名前の由来なども紹介します。ひとめぼれの商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②あきたこまちの味わい・風味
あきたこまちはコシヒカリの系譜なのでお米の甘味が強い特徴がありますが、味が濃すぎないのであっさりと食べられて和食に良く合う品種です。また、他のお米よりも水分含有量が高く粘りがあるのが特徴で、粒感をしっかり感じるもちもちとした食感が味わえます。
また、冷めても食味が落ちず美味しいお米ですが、味や品質の割に販売価格が比較的抑えられているのでコストパフォーマンスが良いお米ともいえます。ひとめぼれと比べると食味はほぼ同じですが、見た目の美しさ・粘り・柔らかさではひとめぼれの方が優れているといえるでしょう。
Twitterの口コミ
秋田のお米、1番メジャーなのは『あきたこまち』だね。もち米との品種かけあわせてるから、もっちり甘い。今年は『サキホコレ』って、新しいお米ができたよ。熊本でも有名なのあるんだ✨食べてみたい。
(*あきたこまちの特徴について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ひとめぼれのおすすめ商品
ひとめぼれは全国規模で作られていて国内トップクラスの作付数量を誇る品種です。次はそんなひとめぼれのおすすめの商品を紹介します。
①特別栽培米ひとめぼれ(宮城県登米産)
・5kg
・2940円
宮城県登米市では農薬と化学肥料を半分以下に抑えた、自然環境に配慮した環境保全米作りに取組んでいます。この働きの普及によって水田周辺の環境が改善されて、現在では宮城の田んぼには様々な生物が増えて地力・活力に溢れた土地に整ってきています。そこで作られる特別栽培米のひとめぼれは粒感・粘り・つや・甘味に優れているのが特徴です。
②金札米ひとめぼれ(岩手県江刺産)
・2kg
・1080円
岩手県南地域の中でも奥州市江刺限定の特別なひとめぼれです。それに加えて、従来の化学肥料と農薬を半減して栽培した特別栽培のお米です。炊きたての食味の良さはもちろんのこと、冷めても香りが落ちずに美味しく、生産者の方の努力を感じられるお米といえます。
③ひとめぼれ(福島県中通り産)
・5kg
・2100円
福島県中通り地方の自然豊かな土壌で育ったお米は最高ランクの特Aの評価を得ており、また独自で全量全袋検査を行っている安心・安全なお米です。ふくしまプライドともいわれるこのお米はツヤと適度な粘り気、口当たりの良さやしっかりとした甘みなどバランスが良く美味しいお米です。