「ボノボン」はアルゼンチン発祥のチョコレート！味の種類別のカロリーや販売中止の噂の真偽も紹介！

ボノボンはお菓子の一種ですが、その名前を聞いたことがない人も多いかもしれません。ボノボンとはアルミの包み紙にキャンディのようにくるまれていて、一見しただけでは何なのかがわかりません。まずはボノボンの基本的な情報や、味わいなどについて見てみましょう。

ボノボンはアルゼンチン発祥のチョコレートで、現在60か国で販売が行われています。ボノボンは高級チョコレートのボンボンが名前の由来で、子供たちにも高級チョコレートの味わいを楽しんでもらいたいという想いからこのネーミングになったようです。

子供がメインのターゲットなので、値段も日本では30円以下と駄菓子のような値段で販売されており、手軽に購入できるチョコレートとして人気となっています。最近では値段が高くなって来ているようですが、それでも安い値段で食べごたえもあるので、お腹も満足しやすいチョコレートと言えるでしょう。

ボノボンは表面にチョコレートがかかったウエハースの中にクリーミーなチョコレートクリームが入っています。しかし、アルゼンチン産のお菓子でチョコレートの味が濃厚であることから、日本ではその濃厚さを苦手とする人もいるようです。後述で日本で販売されているボノボンを紹介するので、参考にしてください。

ボノボンは一つの粒が大きく濃厚で甘さの強いチョコレートで、それぞれの味のカロリーは上記の表の通りです。食べごたえはあるもののカロリーは味の種類に関わらず高く、3粒食べるだけでご飯一杯分に相当します。ここからは、ボノボンのそれぞれの味の特徴を紹介します。

チョコレート味のボノボンは、ボノボンの中でも最もスタンダードで一番見かける種類です。ほろ苦さはあるものの甘さは強く濃厚な味わいで、大人では非常に甘く感じるのでブラックコーヒーと一緒に好んで食べる人もいます。

クリーミークリームよりも食べやすいのでつい食べすぎると言った声もありますが、カロリーや糖質はクリーミークリームとそれほど大きな差はありません。カロリーは高めなので1日に一個か二個に留めるのが無難でしょう。

クリーミークリームはチョコレートよりも甘さが強く、ピーナッツクリームがイメージされる味です。カロリーも高く非常に甘いので敬遠する人もいるようですが、甘党なら一度食べてみるのもおすすめです。普段コーヒーに砂糖やミルクを入れる場合でも、クリーミークリームを食べるならブラックにして飲むとちょうど良い甘さになります。