北海道の郷土料理「いずし」とは?作り方が特徴的?食べ方のおすすめも紹介!
「いずし」を知っていますか?北海道など北国の伝統の発酵食品です。今回は、いずしの〈作り方・味わい・風味〉など特徴や、〈ボツリヌス菌食中毒〉など、食べる際の注意点を紹介します。いずしの食べ方のおすすめや、通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
いずしが浸透していない地域の人は、いずしをどのようにして食べたら良いかわからないかもしれません。ここでは、いずしのおすすめの食べ方について紹介します。
いずしはそのまま食べても美味しい
いずしは、漬け込む際に調味料が加えられているため、何もつけずにそのまま食べても美味しくいただけます。米や米麹が野菜とともに熟成された爽やかな酸味が、魚の強い旨味を引き立て、日本酒のおつまみとして最適です。また、ご飯にも良く合うので、おかずやお茶漬けの具としてもおすすめします。
いずしに合う調味料
いずしに合う調味料は、以下のようなものがあります。
・醤油
・わさび
・七味唐辛子
塩味が足りないと感じた時や、ごはんのおかずとして食べる場合は、刺身のように醤油を少しつけて食べるのもおすすめです。また、好みに合わせてわさびや七味唐辛子などでいずしのまろやかな酸味や甘味にアクセントを与えるのも良いでしょう。
いずしの通販商品のおすすめは?
北海道や東北地方に行く機会がないといった人も、いずしは通販で手に入れることが出来ます。ここでは、いずしのおすすめの通販商品を見てみましょう。
①ニシンいずし500g(3,002円/税込)
北海道を名産地とするニシンは、いずしに使われることでも有名な魚です。いずしには様々な魚が使われますが、脂ののった厳選されたニシンで作るいずしは、旨味とコクが凝縮され、まろやかな酸味がそれを引き立てています。
②ハタハタいずし500g(1,728円/税込)
秋田名産の魚醤である、しょっつるの原料として知られるハタハタですが、北海道での一般的なハタハタの食べ方はいずしだと言われています。ハタハタをさばいてから丸ごと漬け込んで作られるいずしは、発酵によって身が程よく締まり、あっさりとした味わいのいずしです。
③本造りいずし食べ比べセット【4種】(4,000円/税込)
紅鮭・秋鮭・ほっけ・ハタハタといった、北海道や東北を代表する魚を、いずしにしたセット商品です。いずしに使われる魚によって、味わいがそれぞれ違うので、食べ比べを楽しむのも良いでしょう。