日本三大うどんとは?「讃岐」「稲庭」以外ある?味わい・食感など違いを比較して紹介!

三大うどんにはどんな種類のうどんがあるかを知っていますか?今回は、〈讃岐うどん・氷見うどん〉など、日本三大うどんの合計6種類を〈味わい・食感〉など違いを比較して紹介します。三大うどんのおすすめ通販商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 三大うどんとは?3つじゃない?
  2. 日本三大うどんは2つを除き明確に決まっていない
  3. 日本三大うどん①讃岐うどん(香川県)
  4. 讃岐うどんの発祥の歴史
  5. 讃岐うどんの味わい・食感など特徴
  6. 讃岐うどんの通販商品のおすすめ
  7. 三大うどん②稲庭うどん(秋田県)
  8. 稲庭うどんの発祥の歴史
  9. 稲庭うどんの味わい・食感など特徴
  10. 稲庭うどんの通販商品のおすすめ
  11. 三大うどん③水沢うどん(群馬県)
  12. 水沢うどんの発祥の歴史
  13. 水沢うどんの味わい・食感など特徴
  14. 水沢うどんの通販商品のおすすめ
  15. 三大うどん④博多うどん(福岡県)
  16. 博多うどんの発祥の歴史
  17. 博多うどんの味わい・食感など特徴
  18. 博多うどんの通販商品のおすすめ
  19. 三大うどん⑤五島うどん(長崎県)
  20. 五島うどんの発祥の歴史
  21. 五島うどんの味わい・食感など特徴
  22. 五島うどんの通販商品のおすすめ
  23. 三大うどん⑥氷見うどん(富山県)
  24. 氷見うどんの発祥の歴史
  25. 氷見うどんの味わい・食感など特徴
  26. 氷見うどんの通販商品のおすすめ
  27. 三大うどんを食べてみよう

水沢うどんに並んで日本三大うどん3つ目の有力候補として挙がるのが五島うどんです。日本史上において長崎県は1853年に黒船が来航した地ですが、うどんの名産地としても知られています。

五島うどんの発祥の歴史

長崎県の五島うどんの発祥は定かではありませんが、中国の唐(618-907年)にルーツを持つとも言われています。福岡県の博多うどんと五島うどんは共に九州にあり、その製法が大陸から伝わったであろうことは、想像に難くありません。

五島うどんの味わい・食感など特徴

稲庭・水沢・氷見うどんと同様に五島うどんは手延べうどんと呼ばれています。香川県の讃岐うどんや群馬県の水沢うどんのイメージ写真と比較すると長崎県の五島うどんは麺が細いですが、椿油を塗って熟成しているためか細くてもコシが強いのが特徴です。

五島うどんは大きく分けて8つの工程により作られています。強力粉を練り上げ、足で生地を踏み込み、切って細くして天日干しします。うどんが人の手によって丁寧に作られて私たちの口に届いているのです。

Twitterの口コミ

五島うどん今ハマっとおります。。。

Twitterの口コミ

日本三大うどんなのに、名前が売れてない「五島うどん」ちゃんをよろしくお願いしまーーーす!
長崎県五島列島で生産しているうどん。
細く、椿油を使用しておりツルツルの喉越しが特徴。
是非!是非アゴ出汁(飛魚)で!お召し上がり頂きたい!!

五島うどんの通販商品のおすすめ

出典:https://www.goto-udon.jp/shop/

「五島うどん公式オンラインショップ」では、320円からうどんをお求めいただけます。現在謝恩セール実施中で全商品10%引きで購入可能です。

オンラインショップ|九州・長崎・五島の特産“五島うどん”の産直・通販「五島手延うどん協同組合」

三大うどん⑥氷見うどん(富山県)

最後に紹介するのは氷見(ひみ)うどんです。今回取り上げるうどんは群馬県の水沢うどんを除きすべて海のある県で作られており、富山県の氷見うどんもその名を連ねます。

氷見うどんの発祥の歴史

富山県の氷見うどんは日本海に面する能登半島でおもに食べられる麺類です。そのルーツは1751年高岡屋本舗を創業した弥三右衛門が能登で製法を学んだことにあります。このうどんは小麦粉で練った生地をこねたり足踏みしたりしたあとに油を用いることなく一本の帯になった麺の束を細くすることで製造されます。

氷見うどんの味わい・食感など特徴

氷見うどんは手延べと手打ちの良さを受け継いだ麺で、太麺と細麺の両方を楽しめ、お餅のような食感が魅力です。

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【氷見うどん(富山県)】
氷見市の郷土料理で、江戸時代中期から一般的に食べられていました。一般的な手打ちのうどんとは違い、手延べで作られるため、喉越しの良い細麺と歯応えの良さが特徴です。非常に手間がかかることから、かつては幻のうどんとも呼ばれていました。

◆知多〜能登旅

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