「3時のおやつ」はなぜ3時?由来や食べる意味は?太らない食べ方のおすすめも紹介!
「3時のおやつ」はなぜ3時か知っていますか?そこで今回は、「3時のおやつ」の由来や、食べる意味にくわえ、3時のおやつが太りにくい理由についても紹介します。3時のおやつの正しい食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
①200kcalを上限として食べ過ぎない
カロリー | 糖質 | |
どら焼き1個 | 172kcal | 37g |
シュークリーム1個 | 171kcal | 19.2g |
アップルパイ1個 | 167kcal | 18g |
今川焼1個 | 190kcal | 41.7g |
カステラ1切れ | 156kcal | 31g |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)
間食のカロリー摂取量の目安は1日の摂取カロリーの10%程度と言われているので、3時におやつを食べる場合は200kcalを目安にすると良いでしょう。上記のようなお菓子は200kcal以内に収まっていますが、2個以上食べるとカロリーオーバーになるので注意してください。
②よく噛んでゆっくり食べる
おやつを食べるときは、よく噛んでゆっくり食べることも大切です。よく噛むことで、脳にある満腹中枢が刺激されるので、満腹感を得やすくなり食べ過ぎも防ぐことができるでしょう。3時のおやつを食べるときは、30回を目安に噛むことを心がけて下さい。
太りにくいおやつ・お菓子のおすすめ
3時のおやつは太りにくいものを選ぶことも大切です。太りにくいおやつとお菓子のおすすめは、下記の通りです。
・ナッツ類
・ヨーグルト
・果物
・ビターチョコレート
・茎わかめ
・あたりめ
・おしゃぶり昆布
・寒天ゼリー
ナッツ類はカロリーが高いので、1日に20粒を目安に食べると良いでしょう。ヨーグルトは腹持ちが良く乳酸菌も含まれているので、腸内環境も整えてくれます。また、甘いものが欲しいときは、カカオ70%以上のチョコレートがおすすめです。ほか、果物に含まれる糖分は血糖値が上昇しにくく、ビタミンや食物繊維が豊富なので、是非試してみて下さい。
茎わかめはミネラルや食物繊維が豊富に含まれており、カロリーも低く、手軽に食べられるお菓子です。あたりめやおしゃぶり昆布は歯ごたえもあるので、噛む回数も自然と増えて、満足感も十分得られるでしょう。寒天ゼリーはカロリーがとても低いので、ダイエット食品としてもぴったりです。
3時のおやつをうまく活用しよう!
3時のおやつには江戸時代の習慣が名前の由来となっていることが分かりました。3時のおやつは食べ方などに気をつければ太らない上に、夕食の食べ過ぎも防ぐことができます。普段の生活の中でも3時のおやつをうまく活用して、健康的な体作りを心がけましょう。