世界三大スープは4つある!誰が決めたの?味噌汁って入ってる?
世界三大スープを知っていますか?味噌汁は入っているのでしょうか?今回は、〈トムヤムクン・ボルシチ〉など世界三大スープの味わい・風味など特徴を比較して紹介します。世界三大スープの作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
世界三大スープ④ボルシチ(ロシア)
真っ赤な色味が特徴のボルシチですが、これも世界三大スープの一つです。日本では食べたことが無い人もいるかもしれませんが、ここではその特徴や味わいを紹介します。
ボルシチの特徴
真っ赤なビーツと一緒に玉ねぎやニンジン、牛肉などを一緒に入れてじっくりと煮込んで作るロシアの家庭料理です。発祥はウクライナと言われていますが、今ではロシア全土で幅広く食べられており、日本で言う味噌汁のような存在と言えるでしょう。サワークリームを添える事でほどよい酸味が生まれ、一皿で色々な味わいを楽しむ事が出来るのも特徴です。
ボルシチの味わい・風味
ボルシチは真っ赤な見た目と、具だくさんの食材が作り出す味わい深いスープが特徴です。家庭や地域によって入れる食材や切る大きさも異なっているため、それぞれの地域での違いを楽しむのも良いでしょう。ビーツの甘みとサワークリームの酸味がほどよく絡み合って、独特の美味しさを作り出しています。
Twitterの口コミ
今日やさいセットが届いたので、ボルシチを作ってみました。
B品なので少し割れたりしてるのですが、美味しい野菜で美味しくてびっくりしました😃
#菜根たんレシピ
ボルシチのレシピ
料理が得意で無い人にも簡単に作る事が出来るボルシチのレシピです。サワークリームをトッピングすることで、一皿で二度美味しく楽しむことが出来るのも特徴です。
世界三大スープに「味噌汁」は入らないの?
日本人には欠かせないスープである味噌汁ですが、残念ながら世界三大スープの一つには入っていません。しかし、味噌汁を作るのに欠かせない味噌は大豆を使った発酵食品であり、アミノ酸やビタミンなどが豊富に含まれていることから海外にも味噌汁の文化が広まり始めているようです。
世界三大スープを作ってみては?
世界三大スープは、ブイヤベース・ボルシチ・フカヒレスープ・トムヤムクンの四つであり、残念ながら味噌汁は含まれていないことが分かりました。様々な地域で生まれた昔ながらの栄養満点のスープを是非実際に作って味わって見ましょう。