世界三大スープは4つある!誰が決めたの?味噌汁って入ってる?

世界三大スープを知っていますか?味噌汁は入っているのでしょうか?今回は、〈トムヤムクン・ボルシチ〉など世界三大スープの味わい・風味など特徴を比較して紹介します。世界三大スープの作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 世界三大スープとは?誰が決めたの?
  2. 世界三大スープ①ブイヤベース(南フランス)
  3. ブイヤベースの特徴
  4. ブイヤベースの味わい・風味
  5. ブイヤベースのレシピ
  6. 世界三大スープ②トムヤムクン(タイ)
  7. トムヤムクンの特徴
  8. トムヤムクンの味わい・風味
  9. トムヤムクンのレシピ
  10. 世界三大スープ③フカヒレスープ(中国)
  11. フカヒレスープの特徴
  12. フカヒレスープの味わい・風味
  13. フカヒレスープのレシピ
  14. 世界三大スープ④ボルシチ(ロシア)
  15. ボルシチの特徴
  16. ボルシチの味わい・風味
  17. ボルシチのレシピ
  18. 世界三大スープに「味噌汁」は入らないの?
  19. 世界三大スープを作ってみては?

世界三大スープとは?誰が決めたの?

世界三大スープという言葉を耳にした事がある人もいるかもしれませんが、一体どのスープのことを指すのでしょうか。世界三大スープに選ばれているスープは下記の4つです。

・トムヤムクン
・ブイヤベース
・フカヒレスープ
・ボルシチ


この記事ではなぜこれらが世界三大スープと呼ばれているのか、また世界三大スープとは誰が決めたのかについて紹介します。これを機に世界三大スープについて理解を深めましょう。

世界三大スープ①ブイヤベース(南フランス)

世界三大スープの一つ目はブイヤベースです。魚介をふんだんに使ったフランス料理のイメージがありますが、ここではその特徴や味わいについて紹介します。

ブイヤベースの特徴

南フランスの地中海沿岸が発祥の伝統的な海鮮料理です。風味付けはサフランやローズマリー、パセリなどのハーブ類で行い、その後魚介類を煮込むことでコクの深い味わいが出るのが特徴です。

元々は、売り物には出来ないような小さな魚を煮込んで作られた料理であるとも言われています。発祥の地であるマルセイユでは、市が公式に定めたブイヤベース憲章があり、具材や産地など憲章に忠実に基づいたブイヤベースを提供する店に「憲章登録店」という称号が与えられます。

ブイヤベースの味わい・風味

ブイヤベースは複数の魚介類を使用して煮込んでいることもあり、海鮮の出汁がふんだんに出ているのが特徴です。またハーブを使用しているため、魚介類のくさみもうまく取れています。

魚介の旨味を最後の一滴まで味わうためにバケットを添えて食べるのが良いでしょう。魚介が沢山手に入らない場合は、冷凍食品や缶詰を使用しても良いかもしれません。

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汁ごと入れた鯖缶が、まるで本格地中海料理のような深い味わいになります!

「サバ缶ブイヤベース」

にんにく2片をオリーブ油大1で炒め、塩をした玉葱1/4個も炒める

鯖水煮缶を汁ごと一缶、トマト缶1/2、酒大2、水200cc、コンソメ小2弱、黒胡椒入れとろみが出るまで煮て完成

パンと一緒にどうぞ!

(*ブイヤベースについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ブイヤベースとは?名前の意味や食べ方は?作り方や人気レシピも紹介!

ブイヤベースのレシピ

出典:https://ameblo.jp/soloist-table/entry-12767405766.html

手間がかかりそうなブイヤベースも、冷凍のシーフードを使用することで簡単に作る事ができます。玉ねぎの甘みとトマトスープが相まって味わいのある仕上になります。

詳細はこちら

世界三大スープ②トムヤムクン(タイ)

トムヤムクンはアジアを代表するスープであり、世界三大スープの一つにも選ばれています。トムヤムクンの意味や特徴、作り方についても紹介するのでこれを機に手作りしてみるのも良いでしょう。

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