ブロッコリーは生食できる?危険?栄養や食べ方・レシピのおすすめ7選を紹介!
【管理栄養士監修】ブロッコリーの生食は「危ない」「だめ」と言われることがありますがなぜなのでしょうか?ブロッコリーの生食する注意点・メリットにくわえ、生食におすすめなレシピも紹介します。新鮮なブロッコリーの選び方や保存する方法もチェックしましょう。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 木村芳枝
Ameba 転勤族の妻・二児の母。管理栄養士・総合病院勤務・一般企業の営業職を経て、アラサ―で管理栄養士国家試験合し特定保健指導、スポーツジム、保健センターにて1000人の栄養相談を行う。...
Ameba
転勤族の妻・二児の母。管理栄養士・総合病院勤務・一般企業の営業職を経て、アラサ―で管理栄養士国家試験合し特定保健指導、スポーツジム、保健センターにて1000人の栄養相談を行う。アラフォで病院 臨床栄養師 の道へ。「食で人生が変わる」現場を経験し、ダイエット情報に悩める人を一人でも減らしていきたいと思っております。ブログ『心と身体と思考のダイエット・日常幸せメソッド』発信中。
目次
- ブロッコリーは生でも食べられる?危険?
- ブロッコリーは生食しても問題ない
- 茎も葉もすべて生で食べられる
- ブロッコリーを生食する際の注意点は?
- 残留農薬
- 虫・汚れの洗い方
- ブロッコリーの食べ過ぎ
- ブロッコリーはよく噛んで食べる
- ブロッコリーを生食するメリットは?
- 血糖値や脂肪の吸収を抑える
- 栄養を余すことなく摂取できる
- 生食と茹でた場合の栄養を比較
- ブロッコリーの鮮度の見分け方は?
- ブロッコリーの房・花蕾
- ブロッコリーの茎
- ブロッコリーの生食におすすめレシピ7選
- ①スムージー
- ➁ブロッコリーサラダ
- ➂和え物
- ④漬物
- ➄生ブロッコリーのからしドレッシング和え
- ⑥生ブロッコリーのピクルス
- ⑦生ブロッコリーのそぼろ
- ブロッコリーを生で保存する方法は?
- 冷蔵での保存方法・期間
- 冷凍で保存・期間
- ブロッコリーは生食でも問題ない
ブロッコリーを生で保存する方法は?
ブロッコリーは鮮度を保つのが難しく、冷蔵庫で保存してもすぐ黄色くなってしまうこともあり、生での保存にはコツが必要です。今回は冷凍・冷蔵での保存方法や保存期間を紹介するので参考にしてみてくださいね。
冷蔵での保存方法・期間
1.房の部分をラップやビニール袋でくるむ。
2.牛乳パックなどを切り、下半分に茎部分を立てて保存する。
ビタミンCが水溶性で水に流れ出てしまうので、切らずに保存し使うときに洗ってから切ることをおすすめします。冷蔵庫では3日ほどで変色してしまうブロッコリーですが、寝かせて保存するより房が傷みにくく、茎に残った水分をいきわたらせます。畑に植えてある状態と近くなるため、4~5日ほどの保存が可能です。
冷凍で保存・期間
1.小房ごとにカットし小分けする
2、一つ一つラップにくるんで保存する
冷凍庫でも生で保存ができます。一個一個をラップでくるむことで傷みにくく、くっついて房がバラバラになってしまったということが防げます。お弁当に入れるときも一つだけ取り出して茹でる事ができます。冷凍ではおよそ一か月ほどの保存がききます。
(*ブロッコリーの保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ブロッコリーは生食でも問題ない
ブロッコリーは、冷蔵、冷凍と保存が効いて、加熱するレシピから生でも食べられるレシピまで、幅広い野菜という事がわかりました。栄養価も豊富でこれからも食卓にかかせない野菜となるでしょう。ブロッコリーの料理の幅が広げ、おいしく健康な食生活にお役立てください。