ブロッコリーは生食できる?危険?栄養や食べ方・レシピのおすすめ7選を紹介!
【管理栄養士監修】ブロッコリーの生食は「危ない」「だめ」と言われることがありますがなぜなのでしょうか?ブロッコリーの生食する注意点・メリットにくわえ、生食におすすめなレシピも紹介します。新鮮なブロッコリーの選び方や保存する方法もチェックしましょう。
目次
- ブロッコリーは生でも食べられる?危険?
- ブロッコリーは生食しても問題ない
- 茎も葉もすべて生で食べられる
- ブロッコリーを生食する際の注意点は?
- 残留農薬
- 虫・汚れの洗い方
- ブロッコリーの食べ過ぎ
- ブロッコリーはよく噛んで食べる
- ブロッコリーを生食するメリットは?
- 血糖値や脂肪の吸収を抑える
- 栄養を余すことなく摂取できる
- 生食と茹でた場合の栄養を比較
- ブロッコリーの鮮度の見分け方は?
- ブロッコリーの房・花蕾
- ブロッコリーの茎
- ブロッコリーの生食におすすめレシピ7選
- ①スムージー
- ➁ブロッコリーサラダ
- ➂和え物
- ④漬物
- ➄生ブロッコリーのからしドレッシング和え
- ⑥生ブロッコリーのピクルス
- ⑦生ブロッコリーのそぼろ
- ブロッコリーを生で保存する方法は?
- 冷蔵での保存方法・期間
- 冷凍で保存・期間
- ブロッコリーは生食でも問題ない
ブロッコリーの鮮度の見分け方は?
ブロッコリーはどのようなことに注意して選べばよいでしょうか。生食に限らず、鮮度の高いものを選びたいですよね。ブロッコリーの鮮度の見分け方は以下のポイントをおさえます。
ブロッコリーの房・花蕾
真っ先に確認するのは房の部分です。
・新鮮なものは紫がかっている、深い緑をしている。
・こんもりと盛り上がっている
・つぼみが密集している
・水分を含んでいてずっしりと重い
花が開きかけている黄色っぽいものや、黒や茶色に変色しているものは避けましょう。大きいものは柔らかく、甘みが強いです。
ブロッコリーの茎
普段食べないため、茎を気にする人は少ないと思いますが、茎でも鮮度を見分けることができます。
・茎の中にスがはいっておらず空洞になっていない
・黒ずんでいない
・茎の外皮に艶がある
上記3点が茎で鮮度を見分けるポイントになります。ただ、店頭に並んでいるブロッコリーの茎が残っておらず房しかないときは、販売前の段階で茎が空洞になっており、それを隠すために切断されている場合があるので、その際は房・花蕾から鮮度を見分けましょう。
(*美味しいブロッコリーの選び方・見分け方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ブロッコリーの生食におすすめレシピ7選
ブロッコリーを生で食べるレシピはどんなものがあるでしょうか。こちらでは、生でも食べられるレシピを紹介してみます。
①スムージー
他にはキウイやベリーなどを一緒に入れてもいいようです。ブロッコリーのを使ったスムージーの中で人気の組み合わせがバナナです。バナナの甘さでブロッコリー特有のにおいが消えて生でも飲みやすくなります。どちらも食物繊維が豊富なので便秘も解消してくれます。
➁ブロッコリーサラダ
ブロッコリーを生で初めて食べる事に抵抗がある人もチーズやマヨネーズなどをかけると食べやすくなりますす。好きなだけチーズをかけて構いません。