フォンダンとは?どんな意味?作り方や使い方のポイント解説!

フォンダンとは何か知っていますか?どんな意味があるのでしょうか?今回は、フォンダンの材料・作り方や、使い方のポイントを紹介します。フォンダンとアイジングの違いや、フォンダンを使ったお菓子レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. フォンダンとは?どんな意味?
  2. フォンダンは西洋菓子に使われる砂糖衣
  3. フォンダンの意味
  4. フォンダンショコラの「フォンダン」とは厳密には違う
  5. フォンダンの材料と作り方
  6. フォンダンの材料
  7. フォンダンの作り方・手順とポイント
  8. フォンダンの使い方
  9. フォンダンを使う際のポイント・注意点
  10. フォンダンを使ったお菓子の例
  11. フォンダンとアイシングの違いは?
  12. フォンダンを使ったお菓子レシピ
  13. ①シナモンロール
  14. ②シトロンケーキ
  15. ③バームクーヘン
  16. フォンダンを使ってみよう

フォンダンとは?どんな意味?

フランス料理や洋菓子の名称には時おりフォンダンという言葉がついていますが、フォンダンにはどのような意味があるのでしょうか。ここではフォンダンとはそもそも何なのか、どのような意味を持つ言葉なのかを説明します。

フォンダンは西洋菓子に使われる砂糖衣

フォンダンとは砂糖を水とともに煮詰めてきめ細かく再結晶化させた糖液で、なめらかなクリーム状の砂糖衣のことを指します。フォンダンは西洋菓子のトッピングに使われており、フォンダンが施されたお菓子の名前にはフォンダンの名前がついていることがあります。

和菓子にも同様の砂糖衣を使うことがありますが、その場合はフォンダンではなくすり蜜と呼ばれています。

フォンダンの意味

砂糖衣を使用していない料理や西洋菓子であっても、フォンダン仕立てなどフォンダンの入った名称が付いていることもあります。これは、フォンダンが砂糖衣のことを意味するほかに、フランス語で「柔らかい」や「溶けている」という意味も持つためです。口の中でとろけるような料理であることを印象付けるために、料理名にフォンダンと入れることがあるのです。

フォンダンショコラの「フォンダン」とは厳密には違う

フォンダンが名前につくお菓子と聞くと、フォンダンショコラを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。フォンダンショコラとはとろけるチョコレートが中に入っていることが特徴のチョコレートケーキで、本場フランスでは一般的にミ・キュイ・オ・ショコラと言われます。

ミ・キュイはフランス語で半分火が通っている半生状態を意味し、中に入っているチョコレートの状態を表現しています。日本ではフォンダンショコラという名称が定着してしまいましたが、本来のフォンダンの意味とは厳密には違い、海外ではフォンダンショコラと呼んでも通じないケースがあることに注意が必要です。

フォンダンの材料と作り方

お店の製菓コーナーでフォンダンを入手することもできますが、自分でフォンダンを作ることも可能です。ここでは、フォンダンを作るために必要な材料や作り方を説明します。

フォンダンの材料

フォンダンの一般的な材料は以下の通りです。

・グラニュー糖:400g
・水飴:75g
・水:140cc


フォンダンの基本的な材料は上記の3種類ですが、水飴の代わりにマシュマロを使ったマシュマロフォンダンも近年注目を集めています。ここでは水飴を使ったフォンダンの作り方を紹介しますが、マシュマロを使った作り方は上記の動画でも紹介されているので参考にしてみてください。

フォンダンの作り方・手順とポイント

フォンダンの作り方は以下の通りです。

1. 鍋に材料を全て入れ、中火で熱する
2. 沸騰した後も116℃になるまで熱し続ける
3. のし台にかたく絞った布巾を敷き、その上に2を乗せて冷ます
4. 生地を木のへらで力強く練り上げる


フォンダンは作る時の温度が非常に重要となってくるため、温度計での温度管理は欠かせません。116℃になるまで熱し、のし台に乗せたら40~50℃になるまで冷ましてから木のへらで練り上げましょう。すぐに使わない場合はしっかりとラップで包み、冷蔵庫もしくは冷凍庫で保存してください。

フォンダンの作り方 by ここあっち 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが346万品

フォンダンの使い方

フォンダンは作る時の温度が重要となってきますが、フォンダンを使う際に気を付けるべきことはあるのでしょうか。ここでは、フォンダンを使う際のポイントや、フォンダンを使ったお菓子の例を紹介します。

フォンダンを使う際のポイント・注意点

フォンダンを使う際のポイントや注意点は、以下の通りです。

・人肌になるまで混ぜながら温める
・ツヤのあるドロっとした液状になる程度に温める
・熱しすぎない


フォンダンを使う際はペースト状の生地に少量のキルシュ酒や白ワインを入れ、人肌になるまで木のへらなどで混ぜながら温めます。人肌程度の温度になるとツヤのあるドロっとした液状になるので、よく様子を観察しましょう。なお、生地を熱し過ぎてしまうと糖液に戻ってしまうため、熱しすぎないように注意してください。

フォンダンを使ったお菓子の例

フォンダンを使ったお菓子の例は、以下の通りです。

・ザッハトルテ
・シュークリーム
・エクレア
・シナモンロール
・クッキー
・ケーキ
・バウムクーヘン

たとえば、ザッハトルテの表面はチョコレートの入ったフォンダンでコーティングしています。そのほかにもシュークリームやエクレアの表面につけたり、クッキーやケーキを装飾したりするときに、フォンダンが使われます。

フォンダンとアイシングの違いは?

フォンダンとアイシングには、原材料と作り方の2点で大きな違いがあります。フォンダンの原材料はグラニュー糖・水飴・水であるのに対し、アイシングの原材料は粉砂糖と水です。作り方に関しては、熱を加えながら作るフォンダンに対し、アイシングは熱を加えずに作ります。フォンダンには水飴や熱を加えて作るため、アイシングより艶やかに仕上がります。

フォンダンを使ったお菓子レシピ

フォンダンを使ったお菓子はお店で購入できることはもちろん、自分で作ることもできます。ここでは、フォンダンを使ったお菓子のレシピを3つ紹介します。

①シナモンロール

出典:https://cookpad.com/recipe/2103331

こちらのフォンダンがたっぷりかかったシナモンロールは、人気コーヒーチェーン店のシナモンロールの味をイメージして作られています。自宅に居ながら、お店の味を楽しむことができます。

シナモンロール by たんぽぽママ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが346万品

②シトロンケーキ

出典:https://cookpad.com/recipe/2455480

レモンのさっぱりとした味わいを楽しめるシトロンケーキも、フォンダンを使って美味しく仕上げることができます。フォンダンの甘さと、レモンシロップの甘酸っぱさが合います。

シトロンケーキ by frog-raindrop 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが346万品

③バームクーヘン

出典:https://cookpad.com/recipe/4550041

本来バームクーヘンは棒に生地を焼きつけて大きな年輪に仕上げていきますが、こちらのレシピはオーブンを使って仕上げます。手軽に作ることのできるバームクーヘンで、フォンダンで表面にツヤと甘みをプラスしています。

アーモンドの風味豊かな『バームクーヘン』 by 【宝笠印】増田製粉所 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが346万品

フォンダンを使ってみよう

お菓子の装飾に使われるフォンダンは、お菓子を美味しく見栄え良く仕上げてくれることが分かりました。自分のおやつやギフトにお菓子を作る際、フォンダンを使ったお菓子にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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