タコの内臓・肝は食べられる?毒性はない?取り方や食べ方・レシピのおすすめを紹介!
タコの内臓・肝はいつも捨てていませんか?実は、食べられるのです。今回は、タコの<卵>など内臓や肝の食べ方を<アヒージョ>など料理レシピとともに紹介します。タコの内臓・肝の処理方法・取り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
取り外したタコの内臓と肝の下処理の仕方は、以下の通りです。
①タコの内臓と肝を白ワインなどにひたす
②調理する際に、内臓と肝を部位ごとにばらす
翌日に内臓や肝を食べようと考えているなら、白ワインなどにひたしたままラップをかけて、冷蔵庫で保存することをおすすめします。またタコの肺や胃、白子などを軽く茹でる方法もあり、その場合はシンプルに酢味噌をつけて食べると美味しいです。
タコの内臓・肝の食べ方やレシピのおすすめは?
タコの内臓には亜鉛が豊富に含まれているので、健康のためにも役立つ部位です。ここでは、食べやすく味付けされたタコの内臓・肝のレシピを3つ紹介します。
①タコの卵の煮付け
タコの卵巣を醤油と砂糖、酒、みりんで味付けした煮物です。クリーミーな食感と甘辛な味付けが、日本酒とよく合います。濃いめに煮付けて、ご飯のお供にするのもおすすめです。
②タコの内臓のアヒージョ
タコの内臓の旨味を味わいたいなら、アヒージョにするのがおすすめです。タコの内臓をお酒につけて臭みを消しておくと、より美味しく仕上がります。
③タコの内臓の焼肉風
栄養価の高いタコの内臓を、焼肉風にアレンジしたメニューです。油で炒めたタコの内臓に、好きな焼肉のタレを合わせて絡めるだけと手早く作れます。
タコの内臓は食べられる!
今回はタコの卵など内臓や肝の食べ方を、アヒージョなどの料理のレシピとともに紹介しました。タコは唾液腺を取り除き、しっかり加熱することで、内臓も美味しく食べられます。生ダコを購入した際には、ぜひ内臓を使った料理にもチャレンジしてみてください。