「グラタン」と「ドリア」の違いとは?材料・作り方など比較して紹介!

「グラタン」と「ドリア」の違いを知っていますか?今回は、「グラタン」と「ドリア」について〈意味・具材・種類〉など特徴の違いをそれぞれ比較して紹介します。「ドリア」と「グラタン」の作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 「グラタン」と「ドリア」って何が違う?
  2. 「グラタン」とは
  3. グラタンの意味
  4. グラタンの特徴と種類
  5. 「ドリア」とは
  6. ドリア発祥の歴史
  7. ドリアの特徴と種類
  8. 「グラタン」と「ドリア」の違いは?
  9. 「グラタン」と「ドリア」の違いは「米」があるか無いか
  10. 日本発祥の「ドリア」は「ライスグラタン」とも呼ばれる
  11. ちなみに「グラタン」と「ドリア」でカロリーが高いのは?
  12. 「グラタン」と「ドリア」の作り方の違いも見てみよう
  13. グラタンの作り方・レシピ
  14. ドリアの作り方・レシピ
  15. 「グラタン」と「ドリア」の違いを知っておこう

「グラタン」と「ドリア」って何が違う?

グラタンとドリアは耐熱皿にホワイトソースやチーズをのせて、オーブンなどで焼き上げる点は共通しているので、見た目にはその違いがわからない場合もあります。ここではグラタンとドリアがどう違うのかについて、発祥地や種類も含めて詳述します。

「グラタン」とは

老若男女問わず人気のグラタンは、フランスのドーフィネ地方が発祥地といわれています。そして日本とフランスでは、グラタンとして認識されている料理に違いがあるようです。ここではグラタンの意味と特徴、その種類について説明します。

グラタンの意味

グラタンの語源は、フランス語で削り取るを意味するgratter(グラッター)です。グラタンは調理の過程で具材が皿や鍋にこびりついてしまうので、それをこそげとることが多く、その様子からグラタンという名前が付けられ定着していったとされています。

グラタンの特徴と種類

フランスにおけるグラタンの特徴はオーブンなどに入れて、料理の表面が焦げるくらいまで加熱調理するものを指します。グラタンの種類として、以下のものがあげられます。

・グラタン・ドフィノワ(じゃがいものグラタン)
・マッケンチーズ(マカロニとチーズのグラタン)
・ムサカ(茄子とミートソースのグラタン)
・ヤンソンさんの誘惑(アンチョビ入りのグラタン)
・コテージパイ(ミートソースのグラタン)


日本ではホワイトソースをベースに、チーズやパン粉をかけて焼き上げるものがグラタンと認識されているようです。しかし世界各国のグラタンには様々なソースや具材が用いられており、日本とは少し認識が違っています。またフランスではオーブンで焼き上げるデザートを、グラタンと呼ぶことがあります。

(*グラタンについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

グラタンとは?ドリアとの違いは?歴史や作り方&アレンジレシピなども紹介!

「ドリア」とは

海外でグラタンを頼むことはできても、ドリアはメニューにないのが一般的です。その理由はドリアの発祥地と関係があるので、覚えておくと便利です。ここではドリアの発祥地と歴史、特徴、種類について説明します。

ドリア発祥の歴史

ドリアが発祥したのは日本の横浜で、1930年にホテルニューグランドの初代総料理長を務めたサリー・ワイル氏が作ったのが始まりとされています。体調が悪かった客人に対し、米を使ったシーフードドリアを提供したことがきっかけで、その後定番のメニューとして作られるようになっていきました。

ドリアの特徴と種類

ドリアは具材やソースによって、様々な種類に分かれます。

・シーフードドリア
・ミートドリア
・カレードリア

ドリアに使われる米もチキンライスだけでなく、バターライスやピラフ、ドライカレーなど様々です。米とソースの組み合わせによって、バリエーションも豊富です。またドリアのオリジナルレシピを売り物にしている店も少なくありません。

「グラタン」と「ドリア」の違いは?

出典:https://www.shop.jal.co.jp/item/94635/

グラタンとドリアでは発祥地が違いますが、それ以外にも異なる点があります。ここではグラタンとドリアの違いを、3つの観点から説明します。

「グラタン」と「ドリア」の違いは「米」があるか無いか

グラタンとドリアの一番の違いは、米が入っているか否かです。グラタンはマカロニが入ることはあっても、米が入ることはありません。肉や魚、野菜などの具材とソースを合わせて、オーブンで焼きあげています。一方のドリアは味に違いはあれど、必ず米が入るのが特徴です。

日本発祥の「ドリア」は「ライスグラタン」とも呼ばれる

ドリアは前述した通り日本が発祥の料理ですが、海外では「ライスグラタン」や「ライスキャセロール」と呼んでにドリアを提供している店もあります。もし欧米でメニューにグラタンしかない場合にドリアを食べたい時には、ライスグラタンがあるかどうかを聞いてみましょう。

ちなみに「グラタン」と「ドリア」でカロリーが高いのは?

*表1
ーー1食あたり/カロリー/糖質
グラタン/488kcal/39g
ドリア/591kcal/59g
ーー
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。

上記はマカロニグラタン1人前321g分と、ドリア1人前354g分のカロリーと糖質を表しています。上記を見るとドリアの方がカロリーも糖質も高くなっていることが分かります。グラタンやドリアはその作り方や材料の種類によってもカロリーや糖質量が変わるので、ダイエット中の方は注意が必要です。

「グラタン」と「ドリア」の作り方の違いも見てみよう

グラタンやドリアは自宅でも簡単に作ることができるので、作業手順の違いを覚えておきたいところです。ここでは、グラタンとドリアの一般的な作り方を紹介します。

グラタンの作り方・レシピ

出典:https://cookpad.com/recipe/2291898

鍋一つでグラタンを作れるレシピで、予想以上に簡単にホワイトソースが作れるのでおすすめです。ホウレンソウやブロッコリーを加えると、彩が良くなります。

お鍋一つで♪ 簡単マカロニグラタン by mielle 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが347万品

ドリアの作り方・レシピ

出典:https://cookpad.com/recipe/3625414

スパゲティミートソースを作った残りなどを使って、ホワイトソースだけを手作りするレシピです。ご飯は味付けせず、ホワイトソースとミートソースを重ね、チーズをのせてオーブントースターで焼き上げると出来上がりです。

☆簡単ミートドリア☆ by ☆栄養士のれしぴ☆ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが347万品

「グラタン」と「ドリア」の違いを知っておこう

今回はグラタンとドリアについて意味や具材、種類といった特徴の違いをそれぞれ比較して紹介しました。ドリアはグラタンのアレンジ料理として生まれ、現代に定着した料理です。その違いを知ったうえで、グラタンやドリアを食べましょう。

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