青首大根の特徴とは?旬の時期・産地は?食べ方・レシピのおすすめも紹介!

青首大根はどんな大根の品種か知っていますか?今回は、青首大根の〈歴史・旬・産地〉など特徴や、新鮮な青首大根の選び方を紹介します。青首大根の食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。青首大根を普段の食事づくりに活用してみましょう。

目次

  1. 青首大根とは?
  2. 青首大根は大根の品種の1つ
  3. 青首大根が普及した歴史
  4. 青首大根の旬の時期・産地は?
  5. 青首大根の旬は11月〜2月頃
  6. 青首大根の主産地
  7. 青首大根の選び方は?
  8. ①葉での選び方
  9. ②根での選び方
  10. 青首大根の食べ方は?
  11. 青首大根の甘みを味わいたい場合は根の上部〜中部がおすすめ
  12. 辛い青首大根を食べたい場合は根の下部を食べるのがおすすめ
  13. 青首大根の活用レシピのおすすめ
  14. ①青首大根の漬物
  15. ②青首大根のたくあん
  16. ③青首大根の梅じそ和え
  17. 青首大根を食べてみよう

青首大根とは?

青首大根と聞いても、すぐにどんな大根かを連想できる人は少ないかもしれません。しかし、実はスーパーの店頭などで青首大根を目にする機会はとても多いです。ここでは青首大根とは何かについて、詳しく説明します。

青首大根は大根の品種の1つ

日本で流通している大根には、以下の種類があります。

・青首大根
・単形大根(三太郎)
・間引き大根
・源助大根
・三浦大根
・亀戸大根
・大蔵大根
・桜島大根
・聖護院大根(丸大根)
・祝だいこん
・山田ねずみ大根
・赤筋大根
・ミニ大根
・青大根


一般的な白みの大根だけでも上記の種類があり、青首大根もその1つです。青首大根は地表から出ている根の上位の部位が、緑色になっている特徴があります。根の部分が緑色になるのは、日光が当たることで葉緑体ができるからです。そして青首大根は他の大根と比較するとやわらかく、みずみずしい甘さを感じる味です。

(*大根の種類について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

大根の種類は?品種別の特徴やおでん・漬物など料理別の選び方も紹介!

青首大根が普及した歴史

青首大根は江戸時代から西日本で栽培されてきた、「宮重」と呼ばれる品種がルーツといわれています。宮重は病気に弱い品種で昭和30年代に一時減産になりますが、昭和49年に品種改良されてから増産されるようになりました。品種改良された青首大根が栽培しやすかったため、全国各地に普及したとされています。

青首大根の旬の時期・産地は?

日本で最も流通している青首大根は、通年で購入することが可能です。しかし青首大根にも旬があり、様々な地域で栽培されています。ここでは、青首大根の旬の時期と主な産地を紹介します。

青首大根の旬は11月〜2月頃

青首大根は冬野菜に分類され、旬は11月から2月です。品種改良が進んだことで現在では通年で青首大根が流通してますが、時期によって味が変わります。春から夏に流通する青首大根は辛味が強いですが、旬の冬の時期に採れるものは甘味とみずみずしさを感じます。

青首大根の主産地

青首大根の主な産地は以下の通りです。

・北海道
・千葉県
・青森県


品種改良された青首大根は全国各地で栽培されていますが、主産地は上記の3つです。産地によって収穫時期が異なり、北海道や青森県は7月から9月、千葉県は10月から翌年の6月までとなっています。スーパーで青首大根を購入する際には、産地もチェックしてみることをおすすめします。

青首大根の選び方は?

青首大根を購入する際に新鮮なものを選ぶためには、鮮度の見分け方を知っておく必要があるでしょう。ここでは新鮮な青首大根の選び方を、具体的に紹介します。

①葉での選び方

出典:https://twitter.com/IFk6JHX7XKbe9Ap/status/1328116055571456000?s=20

青首大根は色々な部位をチェックすることで鮮度がわかります。ここでは、葉で新鮮かどうかを見分けるポイントは以下の通りです。

・葉が青々としている
・葉が変色していない
・葉がしなびていない


青首大根の葉は食べることができるので、しっかり見分けるのがポイントです。葉の先までピンと張っていて、緑色が鮮やかなものは新鮮な可能性が高いですが、逆に萎びていたり葉が黄色く変色していたりする場合は鮮度が落ちている場合が多いです。なお、青首大根の葉をカットして販売されている場合、鮮度がおちている可能性があるので注意しましょう。

②根での選び方

出典:https://twitter.com/ki_421/status/1197352547423383552?s=20

青首大根の根の部分で新鮮かどうかを見分けるポイントは、以下の通りです。

・根の部分の緑色が鮮やかで濃い
・皮の部分がピンと張っている
・根の部分についているひげ根が均一に並んでいる
・根の部分を持った時に重みを感じる


1本の青首大根を購入する際には、上記の条件を満たしているものを選ぶと新鮮です。またカットされた青首大根を購入する際には、切り口が白いもので、みずみずしさがあるものを選びましょう。スが入っている大根は鮮度が悪いので、購入しないことをおすすめします。

(*大根の選び方やしなしなの大根は食べられるかについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

大根の選び方や見分け方は?部位別の使い分けや日持ちする保存法など紹介!
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青首大根の食べ方は?

青首大根は葉から根の部分まで、丸ごと食べることが可能です。そのため、青首大根の部位によって美味しい食べ方は異なります。ここでは、青首大根の食べ方について説明します。

青首大根の甘みを味わいたい場合は根の上部〜中部がおすすめ

青首大根の甘みを味わいたい場合は、根の上部〜中部の部位を食べるのがすすめです。特に上の部位は生食しても辛味を感じにくいので、サラダや和え物にするのに適しています。また辛味のない大根おろしが好みの人は、根の上部を使うとよいでしょう。

一方青首大根の根の中部は辛味が少なくて、みずみずしさもあります。そのため、ブリ大根やおでん、ふろふき大根など煮物に適しています。

辛い青首大根を食べたい場合は根の下部を食べるのがおすすめ

辛い青首大根を食べたい場合は、根の下部を食べるとよいでしょう。1本の青首大根の中でも辛味が強い部位なので、薬味としての大根おろしにするのに最も適しており、刺激的な味わいが組み合わせる素材の味を引き立てます。また、青首大根の下部は漬物にしても美味しく食べられます。

青首大根の活用レシピのおすすめ

青首大根は部位によって味が異なるので、メニューによって使い分けるのもおすすめです。ここでは青首大根の美味しさを実感できる、活用レシピを3つ紹介します。

①青首大根の漬物

出典:https://cookpad.com/recipe/1327088

青首大根の色を引き立てるメニューを作りたいなら、浅漬けにするのがおすすめです。塩とゆず皮、生姜、細切り昆布をビニール袋に入れ、拍子切りにした大根を加えて軽くもみます。3時間ほど寝かせるだけで、青色大根の甘みを感じる漬物になります。

青首大根の浅漬け by マリバ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが348万品

②青首大根のたくあん

出典:https://cookpad.com/recipe/5917382

葉付きの青色大根を使って、たくあんを作るレシピです。青色大根を2週間ほど天日干ししてから、ザラメや塩、米ぬか、鷹の爪、細切り昆布などと一緒に樽に入れて重しをします。20~30日ほど日陰で寝かせると、美味しいたくあんに仕上がります。

米糠 たくあん漬け by ソラソラソラ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが348万品

③青首大根の梅じそ和え

出典:https://cookpad.com/recipe/5600952

青首大根の辛い部分も食べやすくなるレシピで、はちみつ漬けの梅干しを叩いたものと合わせます。仕上げにカリカリの梅じそのふりかけをかけることで、ほどよい塩味がつきます。茹でたささみを加えても美味しいので試してみてください。

青首大根のさっぱり梅じそ和え☆ by れもね5645 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが348万品

青首大根を食べてみよう

今回は青首大根の歴史をはじめ旬と産地などの特徴や、新鮮な青首大根の選び方を紹介しました。青首大根の部位による味の違いを知り、調理の際に選ぶことで、より美味しい料理がつくれます。紹介した情報を参考に、青首大根を食べてみましょう。

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