ポトフの隠し味のおすすめ15選!コク・旨みが増す調味料をレシピとともに紹介!
ポトフの隠し味はどんな調味料が最適か知っていますか?今回は、ポトフの隠し味のおすすめを〈コク・旨み・酸味〉など部門別にレシピとともに紹介します。そのほかにもポトフを美味しく仕上げるコツも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
⑮レモン
酸味のあるポトフを作りたい時には、レモンを以下のように使うのもおすすめです。
・分量/ポトフ4人前に対し、薄切りレモン5枚程度
・入れるタイミング/具材が柔らかくなった時
・薄切りレモンは皮や種を取り除いてから入れる
さわやかな酸味が感じられるポトフに仕上げたい時には、ある程度具材が柔らかくなり、仕上げの煮込みをするタイミングでレモンを入れましょう。皮や種を取り除くのは苦味を避けるためで、市販のレモン果汁を使用しても効果は変わりません。レモンは長時間煮込むと香りが飛ぶので、入れるタイミングを守ってください。
Twitterの口コミ
和風ツナパスタとポトフっす👌
隠し味はレモンっす👌うっす👌
明日は何作るべ〜はーん(・ω・)ノ
より美味しいポトフに仕上げるコツは?
プロが作るポトフのように深みのある味わいに仕上げたいなら、調理の過程で配慮しておきたいことがあります。ここでは、ポトフをより美味しく仕上げるコツを3つ紹介します。
①くず野菜を利用して野菜のブロードを作る
ポトフを作る際には玉ねぎやにんじん、かぼちゃなどを使用しますが、その際に出る皮やヘタ、種などのくず野菜を鍋に入れて煮たて、野菜のブロードを作って使用しましょう。弱火で沸騰させないようにくず野菜を20~30分ほど煮て、ザルで漉します。玉ねぎの皮から色が出るため、コンソメスープのようなブロードになります。
②ベーコンやソーセージ・肉にはしっかり焼き目をつける
ポトフには大きめにカットしたベーコンやソーセージ、肉を使用しますが、煮込む前にしっかりと焼き目を付けておきましょう。フライパンにオリーブオイルを多めに入れ、中火でじっくりと焼き上げ、両面に焦げ目をつけるのがポイントです。この過程により、ベーコンやソーセージ、肉類の旨みが引き出されて、味に深みが出ます。
③具材は大きめに切って入れる順番に配慮する
ポトフに使う野菜はすべて大きめに切り、食べ応えを演出するのがポイントです。ポトフでは複数の野菜を使いますが、煮え方が異なるので、鍋に加えていく順番にも配慮する必要があります。大根やキャベツ、ニンジンなど火が通りにくいものから鍋に入れ、溶けやすい玉ねぎやじゃがいもは後から入れます。
さらに煮込む過程でしっかりアク取りをしておくと、スープが澄んで雑味のない仕上がりになるのでおすすめです。
ポトフに隠し味をちょい足しで本格風に仕上げよう
今回はポトフの隠し味のおすすめをコクと旨み、酸味など部門別にレシピとともに紹介しました。自宅に常備している調味料や食材を使って、簡単にポトフをプロの味に近づけることができます。色々な調味料を試して、自分好みの味を探してみましょう。
(*ポトフの人気レシピについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)