レタスの外側の葉を捨てるのは勿体ない?農薬の心配は?レシピのおすすめを紹介!

レタスの外側の葉を捨てていませんか?実は高栄養価で捨てるのはもったいないのです。今回は、レタスの外側の葉の特徴や、〈農薬・硬さ〉など使う際の懸念点と対処法を紹介します。レタスの外側の葉を使った美味しいレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. レタスの外側の葉は捨てる?捨てない?
  2. レタスの外側の葉を捨てるのはもったいない
  3. レタスの外側の葉の特徴
  4. ①内側の葉より色・味が濃い
  5. ②内側の葉より厚みがあり硬め
  6. ③栄養価が高い
  7. レタスの外側の葉を使う際のポイント・懸念点
  8. 農薬・汚れが残っている可能性があるのでよく洗う
  9. レタスの外側の葉の硬さが気になる場合は加熱調理するのがおすすめ
  10. レタスの外側の葉の洗い方
  11. ①レタスの外側の葉は水・お湯で洗えばOK
  12. ②農薬が心配な場合は野菜用洗剤などを使う
  13. レタスの外側の葉を使ったレシピ
  14. ①卵炒め
  15. ②スープ
  16. ③ナムル
  17. レタスの外側の葉を使おう!

農薬・汚れが残っている可能性があるのでよく洗う

レタスの外側の葉に農薬が残っていると懸念する声もありますが、スーパーで販売されている時点で大量に農薬が付着した部分は既に取り除かれています。しかし、全くついていないということではないうえ、汚れも付着していることがあります。食べるときには良く洗ったうえで使うようにしましょう。

レタスの外側の葉の硬さが気になる場合は加熱調理するのがおすすめ

レタスの葉の外側の葉は食べられると言っても、調理法や作られた環境などによってはとても硬くなっていることもあります。そのような場合は一度レンジで加熱することで柔らかくなるので、1分程度加熱してみましょう。さらにレタスはレンジで加熱することで苦味が甘みに変化するので、苦味が強くて食べにくい場合も一旦加熱するのがおすすめです。

レタスの外側の葉の洗い方

レタスの外側の葉は、農薬や汚れが付きやすいことから内側に比べて念入りに洗うのがおすすめです。これから紹介する外側の葉の洗い方はレタスに限らず他の野菜の洗い方にも有効なので、ぜひ参考にしてみてください。

①レタスの外側の葉は水・お湯で洗えばOK

レタスの外側の葉の部分は、水・お湯ででしっかり洗えば特に問題ありません。しかし、冷蔵庫で数日保存していた場合は、水分が抜けてしんなりしていることがあります。その場合は50℃程度の熱めのお湯に1分から2分程度つけておくことでシャキッとした食感が蘇ります。

温度計があれば温度を計ってから入れられますが、ない場合は沸騰したお湯と水を同量で混ぜると50℃のお湯が出来上がるので試してみてください。さらに50℃のお湯で洗うとレタスに付着した雑菌が減り、鮮度も長持ちすることから長めに保存したい時にも試してみましょう。

②農薬が心配な場合は野菜用洗剤などを使う

レタスに付着した農薬が心配な時には以下のような商品で洗うと落ちやすくなります。

・野菜用洗剤
・食器用洗剤
・ホタテパウダー


野菜用洗剤やホタテパウダーは、サンゴやシャコガイ、ホタテなどの天然素材を使用しているので安心して使用できます。また、食器用洗剤の中には野菜を洗っても問題ない商品が存在しており、表記をよく確認したうえで使うのが良いようです。

レタスの外側の葉を使ったレシピ

ここからはレタスの外側の葉を使用したレシピを紹介します。硬くても美味しく食べられるレシピも多いので、サラダには使えないと感じた時には是非試してみてください。

①卵炒め

出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1490006907/

包丁を使わずに作れる卵との炒めものは手早く作れる一品です。シャキシャキとした食感を残すためにも、手早く炒める程度で仕上げましょう。

包丁を使わずに☆レタス外葉の簡単美味しい卵炒め レシピ・作り方 by れいちゃっ|楽天レシピ

②スープ

出典: https://cookpad.com/recipe/4280225

レタスの外側の葉に豊富に含まれるビタミンCは水溶性のため、水に溶けだしやすい性質を持っています。スープなら汁を飲むことで栄養が丸ごと摂取できるのでおすすめです。

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