ホンオフェとは?エイの発酵食品?味・臭いなど特徴や作り方も解説!
ホンオフェを知っていますか?世界で2番目に臭い料理として有名ですね。今回は、<味・食感・臭い>などホンオフェの特徴を紹介します。そのほかにも、ホンオフェの作り方やどこで購入できるのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
Twitterの口コミ
生まれて初めて #ホンオフェ #홍어회 を食べた。口に入れた瞬間はどうってことないが、噛めば噛むほどアンモニアの凄い臭いが鼻の奥に登ってきてとにかく凄かった。 #koreanfood #
ホンオフェの作り方は?
ホンオフェは、その強烈なアンモニア臭に耐えられるのであれば、エイを手に入れれば自ら作ることも可能です。ここではホンオフェの作り方を紹介します。
材料
・ガンギエイの身
・キッチンペーパー
・サランラップ
・新聞紙
・クーラーボックス
作り方・手順
作り方としてはシンプルですが、発酵をさせるため日にちが多少必要です。
①ガンギエイの内臓を取り除く
②ガンギエイの身を適度なサイズに切り、キッチンペーパーで包む
③②をサランラップで包む
④クーラーボックスの中に新聞紙を丸めた状態で敷き詰めて、③を中に入れる
⑤クーラーボックスのフタを閉め、暖かい日は2~3日ほど、寒い日は7日ほど放置する
本格的な方法はワラや松葉を使いますが、用意が大変なため身近にあるもので作っています。作る時のポイントとして、内臓は臭いが強くなってしまうため取り除いた方が良いです。また、量が多い場合は、新聞紙と交互に重ねた方が良いです。気温などによって発酵具合が変わるため、毎日臭いを嗅いだり様子を見たりして発酵が済んだかどうかを判断してください。
取り出した後は冷蔵庫に入れておくと長期保存できますが、臭いが他に移ってしまう心配があるため保管状態には気をつけましょう。
ホンオフェはどこで購入できる?
ここまで作り方についても説明しましたが、実際にはエイを手に入れることすら難しいかもしれません。そんな時は出来上がったホンオフェを購入する方が早いでしょう。ここでは、ホンオフェを購入できる場所を説明します。
東京の新大久保で食べられる
新大久保には韓国料理店が多数あり、ホンオフェを扱っているところもあります。しかし、臭いが強く表立ってアピールできる料理ではないからか、そのほとんどが店の看板メニューやおすすめ料理として記載はしていません。ホームページにも記載が無い場合が多いので、口コミなどを参考にしてお店に行ってみてください。
ホンオフェは通販でも購入できる
ホンオフェはスーパーなどで手に入れることは基本的に不可能なので、どうしても手に入れたい場合は通販を活用することをおすすめします。下記の商品名は刺身になっていますが、中身はホンオフェなので是非チェックしてみてください。