えのきの茹で時間はどれくらい?レンジで加熱だと?料理別に目安を紹介!
えのきの茹で時間を知っていますか?レンジではどのくらいでしょうか?今回は、えのきの茹で時間やレンジの加熱時間に加え、正しい茹で方・レンジでの加熱方法を紹介します。えのきの加熱が足りず生焼けになる危険性や、<おひたし・サラダ>など、茹でたえのきのレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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えのきの茹で時間が分からない…。
えのきは白くて細い部分が束になっているのが特徴のきのこで、みそ汁や鍋物に欠かせない具材の一つですが、そもそもどれくらい茹でるべきなのでしょうか。茹で時間を知ることでいろいろな料理に応用ができるので、えのきの茹で時間について詳しく解説します。
えのきの正しい茹で時間・茹で方は?
えのきをあらかじめ茹でてから調理するレシピの場合には、どれくらい茹でればいいのでしょうか。まずは、えのきの正しい茹で時間・茹で方について解説します。
えのきの正しい茹で方
えのきの茹で方の手順は、次の通りです。
1.えのきの根元の石づきの部分を切る
2.そのまま手でほぐすか、食べやすい大きさに切る
3.鍋にお湯を沸かし、沸騰したらえのきを入れ1分くらい茹でる
4.ゆであがったらザルにあげ、水気をきり粗熱をとる
えのきの石づきは、根元から1~2cm程度の場所が目安です。スーパーで販売されているえのき等のきのこ類は、工場の中で栽培されているので洗う必要はないとされていますが、気になる方は軽く流すかぬれた布巾で拭く程度にしましょう。
また、茹で上がってからは冷水で冷やすと早く冷めますが、その分水っぽくなるため時間がある場合や水っぽくしたくない場合は自然に冷ましてください。
えのきの茹で時間の目安を料理別に比較
えのきの茹で時間 | |
サラダ | 1分 |
煮物 | 10分 |
おひたし | 1分 |
みそ汁 | 3分 |
鍋物 | 10分 |
えのきは1分程度の加熱時間で十分に火が通り、サラダやお浸しとして食べられますが、みそ汁や鍋物のように煮込む料理の場合には3分や10分以上の加熱時間が一般的です。ただし、長時間加熱しすぎてしまうとえのきの食感が失われたり水っぽくなったりするため、出来上がる直前に鍋への投入する方がよりおいしく食べられるでしょう。
えのきのレンジを使う加熱時間・茹で方は?
えのきは電子レンジで加熱することもできるのでしょうか。ここからは、えのきを電子レンジで加熱する場合の方法や加熱時間などについて解説します。
えのきのレンジを使う加熱方法
えのきの電子レンジでの加熱手順は次の通りです。
1.石づきを取り2等分に切る
2.小房に分ける
3.100gあたり500Wで1分~1分半加熱する
ラップをかけて加熱することでえのきが蒸され、1分程度でえのきにつやが出て食べられる状態になります。なお、ラップをしない場合は600Wで2分程度の加熱が必要になりますが、水分が適度に飛ぶことでうまみが凝縮されるのがメリットです。
一度に多くのえのきを加熱する場合は、途中で一旦取り出して軽く混ぜてから再度電子レンジで加熱すると、ムラも防ぐことができおいしく食べられるでしょう。上記の動画のように、えのきをレンジでそのまま調理することもできるので、試してみてはいかがでしょうか?
えのきの加熱時間の目安を料理別に比較
えのきの茹で時間 | |
サラダ | 1分 |
煮物 | 10分 |
おひたし | 1分 |
みそ汁 | 3分 |
鍋物 | 10分 |