白いとうもろこし「ピュアホワイト」とは?糖度・旬の時期や食べ方のおすすめも紹介!
とうもろこしの品種「ピュアホワイト」を知っていますか?白い粒で非常に甘いのが特徴の品種です。今回は、「ピュアホワイト」の〈味わい・糖度・見た目・カロリー〉など特徴や、旬・収穫時期や産地なども紹介します。「ピュアホワイト」の美味しい食べ方・ゆで方や人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- ピュアホワイトの特徴は?どんなとうもろこしの品種?
- ピュアホワイトは非常に糖度が高く生でも美味しい
- ピュアホワイトは粒の色が白いのが特徴
- ピュアホワイトのカロリーや値段・価格
- ピュアホワイトの旬・収穫時期や産地は?
- ピュアホワイトの主産地は北海道や宮城県
- ピュアホワイトの旬・収穫時期は6月〜9月ごろ
- ピュアホワイト以外に白いとうもろこしの品種はある?
- ①ホワイトショコラ
- ②バニラッシュ
- ③クリスピーホワイト
- ④雪の妖精
- ピュアホワイトの美味しい食べ方は?
- ①レンジで蒸して食べる
- ②茹でて食べる
- ピュアホワイトの料理レシピのおすすめを紹介!
- ①ピュアホワイトのポタージュ
- ②ピュアホワイトの炊き込みご飯
- ③ピュアホワイトのミルクシチュー
- ピュアホワイトを通販でお取り寄せして食べてみよう
ピュアホワイトの特徴は?どんなとうもろこしの品種?
とうもろこしは黄色が定番ですが、近年は白色の品種が増えています。ピュアホワイトも白色のとうもろこしの一種で、生産地も全国に広がっているようです。ここでは、ピュアホワイトとはどんな品種なのかを、特徴とともに説明します。
ピュアホワイトは非常に糖度が高く生でも美味しい
ピュアホワイトは北海道で発祥した白色のとうもろこしです。一般的なとうもろこしの糖度が16度程度であるのに対し、ピュアホワイトは糖度が17度から18度、場合によっては19度程度と高く生でも甘く美味しく食べられる品種です。
2002年に雪印種苗が発表して以降、主に北海道内で生産されていたため流通数も少なく、幻の品種とされていました。しかし2010年頃にメディアで取り上げられたことをきっかけに、現在は知名度の高い品種になっています。
Twitterの口コミ
父ちゃんがネットで購入した北海道富良野のとうもろこし🌽
「恵味(めぐみ)ピュアホワイト」
生まれて初めて生で食べました‼️甘くて美味しい‼️
ピュアホワイトは粒の色が白いのが特徴
ピュアホワイトの特徴は、とうもろこしの粒がすべて白色であることです。皮の部分は他の品種と変わらないので、知らずに剥くと中身が白いことに驚くかもしれません。糖度が高いので甘味が凝縮されており、みずみずしさとシャキシャキした食感を併せ持つ品種です。生で食べても果汁があふれ出すほどで、フルーツのような甘味が楽しめます。
(*白いとうもろこしと黄色いとうもろこしの違いについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
ピュアホワイトのカロリーや値段・価格
ピュアホワイトのカロリーは100gあたり90kcalから110kcalと、一般的なとうもろこしが92kcalであるのと比較するとやや高くなる場合があります。
当初は幻のとうもろこしといわれていたピュアホワイトも、このところはスーパーでも見かけることが増えており、1本180円程度で販売されているようです。ECサイトでは6本で2780円程度で、取り寄せることができます。
(*とうもろこしの品種について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ピュアホワイトの旬・収穫時期や産地は?
ピュアホワイトは開発当初は北海道のみで生産されていたものの、近年は様々な地域で栽培されているようです。ここでは、ピュアホワイトの生産地や旬を含めた収穫時期について説明します。
ピュアホワイトの主産地は北海道や宮城県
ピュアホワイトの主な生産地は北海道ですが、近年は宮城県白石市のほか千葉県、茨城県などでも栽培されています。ピュアホワイトは黄色のとうもろこしの花粉と交配すると色も味も変化してしまうため、他の品種と300m以上の間隔をあけて栽培するなどの配慮が必要です。そのため大量生産に向いている品種とはいえません。