プリンに醤油をかけるとウニの味って本当？実際に食べた人の口コミを元に真偽を調査！

食べ物の中には本来はしないような組み合わせ方をすることで、全く違った食べ物の味わいや風味を再現できるものがあります。その組み合わせの1つとしてプリンに醤油をかけるとウニの味になると言った話がありますが、本当なのでしょうか。

プリンに醤油をかけるとウニの味に近くなるのは本当の話です。近年は科学の発達で、味覚に関する研究も大きく進歩しました。科学的に味覚は神経による反応とされ、舌にある味蕾で食べ物を受け止めたときに電気が流れ、その電位差によって味覚を感じていることがわかりました。

そこで本物のウニと、プリンに醤油をかけたものを食べた際の電位差を測定したところ、非常に似た値となることが証明されたのです。これは味に関する科学的な証明となりますが、ウニとプリンに醤油をかけたものは、コクやなめらかさといった食感の面でもよく似ています。

プリンに醤油をかけるとウニの味になると科学的には証明されているものの、試した人の口コミによるとウニに似ていると感じる人もいる一方で、全く違うと感じる人も多いようです。

醤油と言ってもさまざまな種類があり、それによって味も変わります。また、混ぜることで食感はなめらかなウニのようになるかもしれませんが、プリンは甘さや香りが強いためなかなかウニを食べているような感覚にはならないようです。

プリンに醤油をかけてウニの味がするのであれば、ウニパスタも作れるのでしょうか？ここでは、プリンと醤油でウニパスタを作る方法を紹介します。