ヤングコーンの保存方法・期間は?冷凍が日持ちする?腐るとどうなるのかも紹介!
ヤングコーンが日持ちする保存方法を知っていますか?今回は、ヤングコーンの〈冷凍・冷蔵〉での保存方法や賞味期限・保存期間の目安を紹介します。ヤングコーンが腐るとどうなるのかや、大量消費レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ヤングコーンが日持ちする保存方法は?
ヤングコーンとはとうもろこしの実が育つ前に、収穫したものをさします。彩りも良く柔らかいので様々な料理に使えて便利ですが、どのくらい日持ちするのか気になるところです。ここでは、ヤングコーンの日持ちを長くさせる保存方法を紹介します。
ヤングコーンの常温保存はNG
ヤングコーンの保存方法はとうもろこしとほぼ一緒で、常温保存するのはおすすめできません。ヤングコーンが旬を迎える5~6月頃には気温や湿度も上がり傷みやすいので、冷蔵庫で保存するようにしましょう。保存に適した温度は10℃前後なので、野菜室がついていれば活用してください。
より長期間保存したい場合は水煮缶がおすすめ
ヤングコーンの保存期間を延ばしたいなら、水煮に加工したものが缶やパウチに入れて販売されているので、こちらを購入するのがおすすめです。未開封のヤングコーンの水煮缶やパウチ詰めであれば、常温でも長期間の保存ができます。より長持ちさせるポイントは、直射日光を避けて食品庫などの冷暗所で保存することです。
ヤングコーンの冷蔵での保存方法・期間は?
ヤングコーンはひげや皮も食べられますが傷みやすいので、正しい方法で保存する必要があります。加工されたものでない限り、常温ではなく冷蔵での保存が基本です。ここでは、ヤングコーンを冷蔵保存する方法と日持ちする期間について説明します。
ヤングコーンの冷蔵での保存方法
ヤングコーンの冷蔵での保存方法は、以下の通りです。
【生のヤングコーンの場合】
①ひげや皮付きのまま、濡れた新聞紙でヤングコーンを包む
②①を冷蔵庫の野菜室に入れる
【茹でたヤングコーンの場合】
①茹でたヤングコーンを密閉容器に入れる
②①を冷蔵庫の野菜室に入れる
ヤングコーンは収穫してから時間が経てば経つほど、甘味が抜けていきます。ヤングコーンを濡れた新聞紙で包むことで、みずみずしい状態を保つことができます。皮付きのヤングコーンの方が茹でたものより若干賞味期限が長いので、食べきれるだけ調理すると良いでしょう。
冷蔵したヤングコーンの賞味期限・保存期間
ヤングコーンはひげや皮付きの場合と茹でたものとでは、日持ちする期間が異なります。ひげや皮付きままのヤングコーンの賞味期限は2~3日、茹でたものは1~2日程度です。茹でたヤングコーンはさらに甘みが抜けやすいので、余ってしまった際などは早めに食べきりましょう。
ヤングコーンの冷凍での保存方法・期間は?
ヤングコーンが大量に手に入った時には、食べきれない分は冷凍保存して賞味期限を延ばすことをおすすめします。ここではヤングコーンの冷凍保存の方法と、日持ちする期間について説明します。
ヤングコーンの冷凍での保存方法
ヤングコーンの冷凍での保存方法は、以下の通りです。
①ヤングコーンのひげと皮を取り除く
②ヤングコーンを茹でる
③水気をよくきる
④密閉容器またはジッパー付き保存袋に入れて、冷凍庫で急速冷凍する
ヤングコーンの水気をよく切ってから急速冷凍することによって、結晶の粒を小さくし細胞壁が壊れにくくなります。また、密閉することで空気に触れないようにし、冷凍庫内の臭い移りや酸化も防げます。この2つが、美味しくヤングコーンを長期間保存するポイントです。