白身魚の正体「ブルーホワイティング」とは?味わい・栄養価など特徴を紹介!

ブルーホワイティングという魚を知っていますか?白身魚フライの正体です。今回は、ブルーホワイティングの〈生態・産地〉など特徴や、味わいは美味しいのかも紹介します。ブルーホワイティングの栄養価・効能も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ブルーホワイティングとは?白身魚フライの正体?
  2. ブルーホワイティングの生態・見た目の特徴
  3. ブルーホワイティングの産地
  4. ブルーホワイティングの味わいは?美味しい?
  5. ブルーホワイティングの味わい【口コミ】
  6. ブルーホワイティングの栄養価・効能は?
  7. ブルーホワイティングを食べてみよう

ブルーホワイティングとは?白身魚フライの正体?

出典:https://fishsearch.net/wp-content/uploads/2016/11/bluewhite.jpg

白身魚の原材料を見ると、ブルーホワイティングと書かれているものがあります。日本ではなじみのない名前ですが、北ヨーロッパではよく食べられている魚で、現在は制限されていますが、漁獲量もかなり多かった魚種でもあります。

日本では中国産のブルーホワイティングが業務スーパーの冷凍の白身魚のフライとして販売しており、オーストラリアではマクドナルドのフィレオフィッシュの材料としても使用されたりしている魚です。食用として生で食べるというよりも、魚粉や魚油に加工することがメインとなっています。

ブルーホワイティングの生態・見た目の特徴

ブルーホワイティングは細長い体をしており、腹は銀色の白身魚です。体長は最大50cmのものもありますが、平均は20cm~30cm程でタラの一種である魚で見た目もタラに似ています。

水深50~1400mで見られますが、基本的には水深300m~400mに生息します。アラスカスケソウダラ、サザンブルーホワイティング、メルルーサなどの青鱈と呼ばれるものに見た目が非常によく似ています。

ブルーホワイティングの産地

主な産地は大西洋で、モロッコからアイスランドに至る北東大西洋に多く生息しています。カナダからグリーンランドの北西大西洋にも多くはありませんが生息はしています。そのため中国近海などでは取れない魚です。業務スーパーなどで産地が中国と書かれているのものは、大西洋で取れたブルーホワイティングを中国で加工しているものとして見ることができます。

ブルーホワイティングの味わいは?美味しい?

出典: @popopon_nyoro

海外でフィレオフィッシュの材料としても使用されるブルーホワイティングには、日本でも多くの場所で販売されています。大半はフィレオフィッシュのようにお弁当やお惣菜にある白身魚のフライの原材料に使用されているものがほとんどです。白身魚は淡白な味わいが特徴ですが、実際にはどんな味わいや風味があるのでしょうか。

ブルーホワイティングの味わい【口コミ】

Twitterの口コミ

神戸物産 白身魚フライ
税抜268円
オススメ度 ★★★★☆
所感
ブルーホワイティングのフライです。コスパ抜群。味はクセもなく、ふっくらとした身が堪能できます。中国産。ブルーホワイティングはタラの一種で良質なたんぱく質が摂れます。
#業務スーパー #節約 #フライ

Twitterの口コミ

謎魚はブルーホワイティングとかいうタラの仲間らしく、謎魚フライよりもちょっと高いアジフライよりクセがなくてホクっとしてて普通においしいので謎魚どんと来いという気持ちです

ブルーホワイティングの栄養価・効能は?

出典: @15ch_youtube

ブルーホワイティングには以下の栄養素、効能が期待できます。

・オメガ3脂肪酸
・カリウム

オメガ3脂肪酸は、人間の体内の炎症を軽減することが証明されているが豊富です。また、血圧を下げ、病気への危険因子を減らし、食欲不振や代謝を上げる効能を持っています。またカリウムは、血圧を制御して過剰な体液貯留を防ぎ、食欲不振を改善し代謝を向上させる働きがあります。

ブルーホワイティングを食べてみよう

ブルーホワイティングは、海外ではフィレオフィッシュにも使用されている淡白で美味しい白身魚です。日本でもスーパーなどで冷凍のフライ魚としても販売しているので見かけたら是非食べてみてはいかかでしょうか。

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