ロブスターの美味しい食べ方|調理法・ソースのおすすめや人気レシピも紹介!
ロブスターの美味しい食べ方を知っていますか?今回は、ロブスターにおすすめな調理法や調味料・ソースに加え、〈包丁・ハサミ〉での綺麗な食べ方も紹介します。ロブスターの人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ロブスターに合う調味料・ソースは、以下のような物が挙げられます。
・塩レモン
・溶かしバターマヨネーズ
・柚子胡椒マヨネーズ
・アメリケーヌソース
・ホワイトソース
・チーズソース
・トマトソース
・マスタードソース
蒸したロブスターを食べる時など素材の味を活かす食べ方は、塩レモンや溶かしバターマヨネーズなどのシンプルな調味料がおすすめです。どんなソースとも相性がいいロブスターですが、ロブスターのだしを使ったアメリケーヌソースと合わせる食べ方が風味を堪能できます。
ロブスターの綺麗な食べ方は?
ロブスターをグリルして溶かしバターなどで食べてみたいものの、どのような食べ方をしたらいいのでしょうか。ここでは、難しそうな爪も簡単に包丁やキッチンバサミで捌く方法を解説します。
①ハサミでの捌き方
ハサミを使った簡単なロブスターの捌き方は、以下の通りです。
①ロブスターの腕を逆方向にひねって爪を胴体から外す
②胴体と尻尾を持ってそれぞれ逆にひねり二つに分ける
③尻尾の腹側から縦にハサミで切る
④ひっくり返して背中側も同じように端まで切って手で開くと身が簡単に外れる
⑤頭がついた胴体も腹側から同じようにハサミで切る
⑥ひっくり返して背中側も同じように切ると半身に割れる
⑦爪の部分はバサミの柄で挟んで潰すように割って身を取り出す
ロブスターは細かいとげが多いので手を切らないように、軍手を使うなどして怪我に注意しましょう。ハサミを使う方法は小さめで殻が柔らかいロブスターを捌く時に向いており、子供や女性にも扱いやすいです。ロブスターは濃厚な味噌が美味しく、殻は出汁をとると旨みが出てパエリアやトマトソースなどの食べ方がおすすめです。
②包丁での捌き方
包丁を使った簡単なロブスターの捌き方は、以下の通りです。
①まな板の上にロブスターを尻尾までまっすぐになるように置く
②頭から尻尾の先まで線があるので、それに沿って背中から尻尾まで包丁を入れて切る
③まな板ごと左右を逆にして背中から頭まで同じように包丁を入れ、切り半身に開く
④ロブスターの腕を逆方向にねじって取る
⑤爪の真ん中あたりに包丁を入れ、割れたところを手で折るようにして中身を取り出す
大きいロブスターや硬いロブスターを捌く場合は包丁がおすすめです。ロブスターに包丁を入れる時は滑らないように注意して力を入れて一気に切り込むと上手に捌けます。胴体や爪以外にも味噌も絶品なのでぜひ食べてみて下さい。
ロブスターを使ったアレンジレシピ
ロブスターは調理が簡単で味付けや食べ方も様々なバリエーションがあるのが特徴です。ここではロブスターを使ったアレンジレシピを紹介するので調理や食べ方の参考にしてみて下さい。
①ロブスターのアメリケーヌソース
アメリケーヌソースにはエビの殻を炒めてから煮て取っただしが使われており、甲殻類独特の甘みとコクのある味わいが特徴です。少し手間はかかりますが、長時間にてしっかり出汁をとると高級料理のような味を家庭で出すことができます。
②イングリッシュロブスターロール
ニューイングランド地方の料理の一つで夏によく食べられているロブスターロールは、ほぐしたロブスターの身を自家製のマヨネーズドレッシングで和えたサンドイッチです。付け合わせには、フライドポテトやオニオンリングがよく合います。