ロブスターの美味しい食べ方|調理法・ソースのおすすめや人気レシピも紹介!

ロブスターの美味しい食べ方を知っていますか?今回は、ロブスターにおすすめな調理法や調味料・ソースに加え、〈包丁・ハサミ〉での綺麗な食べ方も紹介します。ロブスターの人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ロブスター(オマール海老)を美味しく食べたい!
  2. ロブスターの味わい・食感
  3. ロブスターのおすすめの調理法・食べ方は?
  4. ①塩茹で・ボイル
  5. ②グリル焼き
  6. ③直火焼き
  7. ④蒸し調理
  8. ロブスターに合う調味料・ソースは?
  9. ロブスターの綺麗な食べ方は?
  10. ①ハサミでの捌き方
  11. ②包丁での捌き方
  12. ロブスターを使ったアレンジレシピ
  13. ①ロブスターのアメリケーヌソース
  14. ②イングリッシュロブスターロール
  15. ③ロブスターのガーリックバターグリル
  16. ロブスターを美味しく食べよう!

ロブスター(オマール海老)を美味しく食べたい!

レストランで調理されたロブスターを食べたことはあるかも知れませんが、自宅でロブスターを調理して食べる機会は少ないです。今回は大型スーパーやネット販売で簡単に手に入るロブスターの美味しい食べ方を紹介します。

ロブスターの味わい・食感

ロブスターはカニの濃厚な旨みと、伊勢海老の身の柔らかさとは対照的なプリプリとした食感を併せ持っており、可食部が多く様々な食べ方が楽しめます。カニと同様に頭部にはコクのあるみそがあり、卵も絶品で細い脚の一本一本にも身が詰まっているのでかき出すようにして集めると食べやすくなります。

(*ロブスターについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ロブスターに寿命がないって嘘?本当?不老不死の秘密は「脱皮」にあり?
オマール海老とは?伊勢海老との違いは?味や食べ方・料理レシピのおすすめを紹介!

ロブスターのおすすめの調理法・食べ方は?

ロブスターは爪の中までたくさん身が詰まっていて、エビやカニと比べて可食部が多く安価なのが特徴です。ここでは、大型スーパーやネット販売で簡単に入手できるようになったロブスターのおすすめの調理法と食べ方を紹介します。

①塩茹で・ボイル

ロブスターを塩茹でする調理法は、以下の通りです。

・大きめの鍋に2ℓ以上のお湯を沸かす
・1ℓにつき大さじ2の塩を加える
・一尾ずつ頭から鍋に入れて茹でる


ロブスターの茹で時間は大きさによって異なり、本場アメリカでは1パウンド453gあたり8分茹でると美味しいと言われており、長くても15分以内にします。ロブスターは茹でるとプリプリとした食感が際立ち身の甘みと旨みが増しますが、茹で時間が長すぎると身がパサついてしまうので注意しましょう。

②グリル焼き

ロブスターをグリル焼きにする調理法は、以下の通りです。

・オーブンを170℃に予熱しておく
・縦半分に割ったロブスターの身にバターを塗る
・殻を下にしてオーブンで3~4分焼く


調理済みのロブスターは加熱しすぎると身がパサついてしまうので焼き色が付く程度にしましょう。グリル焼きにしたロブスターは独特の風味が増し、バターと絡んだ身は甘みとコクのある味わいになります。

③直火焼き

ロブスターをフライパンで直火焼きにする調理法は、以下の通りです。

・ロブスターを縦半分に割り爪も割っておく
・ロブスターの身にバターを塗る
・殻を下にして中火で6~7分焼く


ロブスターをフライパンで直火焼きにする場合は、バターやガーリックなどを塗ってから殻を下にして焼き始めます。途中でひっくり返して身の方にも焼き目を付けますが、加熱しすぎると身がぼそぼそするので注意して下さい。

④蒸し調理

ロブスターを蒸す調理法は、以下の通りです。

・大きな鍋に底から5cmくらい水を入れ塩を加える
・ロブスターを入れて加熱する
・沸騰してから10~20分蒸す


蒸す調理法は茹でるよりも時間がかかりますが、旨みの流出が抑えられるのでロブスターの甘味が増してコクのある旨みを堪能できます。新鮮なロブスターが手に入ったら蒸し料理で素材本来の味を味わってみましょう。

ロブスターに合う調味料・ソースは?

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