オマール海老とは?伊勢海老との違いは?味や食べ方・料理レシピのおすすめを紹介!

オマール海老とはどんなエビか知っていますか?高級料理な食材のイメージが強いオマール海老ですが、今回は、オマール海老と伊勢海老の〈見た目・味・値段〉の違いを紹介します。オマール海老の美味しい食べ方や料理レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. オマール海老とは?どんな海老?
  2. オマール海老とロブスターは一緒
  3. オマール海老の生態・生息地
  4. オマール海老と伊勢海老の違いは?
  5. ①見た目の違い
  6. ②味の違い
  7. ③値段の違い
  8. オマール海老の美味しい食べ方や料理レシピは?
  9. ①グリルで焼いて食べる
  10. ②蒸して食べる
  11. ③味噌汁などにいれて食べる
  12. オマール海老を美味しく食べてみよう

オマール海老とは?どんな海老?

お祝いの席や高級レストランのメニューなどで見られることの多いオマール海老とは、一体どのような海老なのでしょうか。ここでは、オマール海老の生態や生息地などについて紹介します。

オマール海老とロブスターは一緒

オマール海老はエビ目ザリガニ科目アカザエビ科ロブスター属に分類される海老です。第一歩脚がハサミ型になっていて主に威嚇用に使われており、生活するための孔を掘ったり餌を採るには口元にある小さな顎脚を使っています。

なお、オマール海老はロブスターと一緒の食材で、フランスにおけるロブスターの呼び名がオマール海老となっています。フランス語でオマールとはハンマーという意味があり、オマール海老のハサミがハンマーに似ていることからオマール海老という名前が付けられました。

(*ロブスターの生態やエビの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ロブスターに寿命がないって嘘?本当?不老不死の秘密は「脱皮」にあり?
エビの種類別の特徴や食べ方のおすすめは?食用・鑑賞用別に一覧で紹介!

オマール海老の生態・生息地

オマール海老には、ユーラシア大陸沿岸に生息するヨーロピアン・オマールと大西洋アメリカ大陸沿岸に生息するアメリカン・ロブスターの2種類が存在します。ヨーロピアン・オマールは体長50cm程度、アメリカン・ロブスターは体長120cm程度とサイズに違いがあり、さらにヨーロピアン・オマールの方が漁獲量が少なく味わい深いとされています。

いずれも砂礫底や浅い海の岩礁などに孔を掘って単独生活をしており、クリーム色や赤褐色のものなど、生活環境によって色は様々です。

オマール海老と伊勢海老の違いは?

和食の高級食材とされている伊勢海老は、オマール海老とは一体何が違うのでしょうか。ここでは伊勢海老とオマール海老の違いを、ポイントに分けて解説していきます。

①見た目の違い

上記は、上がオマール海老、下が伊勢海老の写真です。オマール海老と伊勢海老は見た目に違いがあり、オマール海老には大きなハサミがありますが、伊勢海老にハサミはありません。また生の状態でも色に違いがあり、オマール海老は赤黒く表面が滑らかなのに対し、伊勢海老は火を通さなくても朱赤でゴツゴツとした表皮に覆われています。

②味の違い

オマール海老と伊勢海老の違いは味や食感にもあります。口コミにもあるように、オマール海老は味が濃厚で甘みがあり、ぷりっとした食感で弾力が強いとされています。オマール海老に比べるとやや弾力は劣りますが、刺身にしてもなめらかな食感で味わいも上品なのが伊勢海老の特徴です。

Twitterの口コミ

オマール海老のロースト!身がぷりぷり。味は濃厚。
美味しいなあ。
.
#俺のフレンチイタリアン
#オマール海老
#オマール海老のロースト https://instagram.com/p/BTxXveehELP/

関連する記事