白身魚の種類一覧!それぞれ特徴や天ぷら・刺身など調理法のおすすめを紹介!
白身魚の種類について知っていますか?今回は、白身魚の種類の一覧、種類別の白身魚の特徴・旬・食べ方のおすすめを魚の画像とともに紹介します。白身魚と赤身魚の違いやサケが白身魚に分類される理由も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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白身魚とは?
魚には色々な種類の物がありますが、その中でもさっぱりして食べやすい魚と言えば白身魚でしょう。白身魚は食べる機会が多い魚ですが、どういった種類なのかを改めてみてきましょう。
白身魚の種類一覧
白身魚にはどの様なものがあるのか、まずは一覧で見ていきましょう。
【アンコウ目】
・アンコウ
【ウナギ目】
・アナゴ
・ウツボ
・ウナギ
・ハモ
【カサゴ目】
・アイナメ
・ホッケ
・メバル
・キンキ
【キンメダイ目】
・キンメダイ
【サケ目】
・サケ
【スズキ目】
・アオブダイ
・アマダイ
・イサキ
・イシダイ
・イシガキダイ
・カマス
・キス
・キュウセン
・ギンダラ
・キントキダイ
・クロダイ
・マダイ
・ヘダイ
・シイラ
・タチウオ
・イシモチ
・クエ
・ハタハタ
・スズキ
【ダツ目】
・サヨリ
・ダツ
・トビウオ
【タラ目】
・スケトウダラ
・タラ
【ヒメ目】
・エソ
【フグ目】
・カワハギ
・ハリセンボン
・トラフグ
【ボラ目】
・ボラ
【ナマズ目】
・バサ(パンガシウス)
上記は、代表的な白身魚40種類を一覧に挙げたものです。ボラ目やキンメダイ目の様に種類が少ない物もありますし、スズキ目は多くの種類がある様です。
白身魚と赤身魚の違い
白身魚や赤身魚の違いは、その名の通り身の色の違いで分類されます。赤身魚は身にヘモグロビンやミオグロビンが多く含まれており、鉄分が多く含まれていて味が濃いのが特徴です。また、白身魚はヘモグロビンなどの含有量が100g当たり10mg以下の物が該当します。白身魚は淡泊な味で消化が良く、低カロリーなのも特徴です。
(*白身魚と赤身魚の違い、赤身魚の種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
サケが白身魚に分類される理由
サケは身が赤いですが、ヘモグロビンやミオグロビンの含有量が少ないので白身魚に該当します。サケが白身魚なのに実が赤いのは、エサであるオキアミに赤い色素であるアスタキサンチンが多く含まれるからだそうです。
(*鮭が白身魚に分類される理由について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
白味魚の種類【ウナギ目】
それでは、早速白身魚の種類を一覧で見ていきましょう。まずはウナギ目の白身魚の特徴・旬などを順番に紹介します。
アナゴ
穴子は通年市場に流通する魚ですが、旬の時期は初夏から夏にかけてとされています。癖が無い味わいで、煮穴子にしたり天ぷらにしたりと和食で食べられる事も多い様です。