白身魚の種類一覧!それぞれ特徴や天ぷら・刺身など調理法のおすすめを紹介!
白身魚の種類について知っていますか?今回は、白身魚の種類の一覧、種類別の白身魚の特徴・旬・食べ方のおすすめを魚の画像とともに紹介します。白身魚と赤身魚の違いやサケが白身魚に分類される理由も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
イシモチはニベと良く間違われますが、銀色に光って黒い斑点が無い方がイシモチです。イシモチも通年出回っていますが、旬の時期は5~8月頃とされています。旨味があるので煮付けや天ぷら、ムニエルなどにすると美味しく頂けます。
(*イシモチについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
白味魚の種類【ダツ目】
ダツ目はあまり聞き馴染みが無い種類かもしれませんが、トビウオなどメジャーな品種も多いです。ダツ目の白身魚についても、特徴などを紹介します。
トビウオ
トビウオはその名の通り、尾びれなどを活用してジャンプできるのが特徴のユニークな魚です。食べると淡泊な味わいで、揚げ物や塩焼きで食べられることが多い様です。また、あごだしはトビウオからとっただしの事を指します。
サヨリ
サヨリは細長い体が特徴で、細長く見える口は実は下あごです。旬の時期は3~5月頃で、刺し身や昆布締め、酢の物などさまざまな食べ方で愉しまれます。
白味魚の種類【タラ目】
続いて、タラ目に分類される白身魚を紹介します。タラ目の魚も、淡泊で食べやすい魚が多く揃っています。
タラ
タラは、焼き魚やムニエルなどでお馴染みの魚でしょう。タラには3種類ありますが、一般的にタラはマダラの事を指す様です。旬の時期は12~2月頃で、鍋に入れて食べられることも多いです。また、タラは身だけでなく、白子もよく食べられています。
スケトウダラ
スケトウダラは江戸時代まではめんたいと呼ばれており、これが明太子の由来となっています。タラと同様に冬が旬で、すり身の原料として使用される事も多い魚です。鍋の具材にするほか、煮魚にしても美味しく頂けます。