たら(鱈)の下処理方法は?臭み取りできる?鍋に使うコツ・レシピも紹介!
たら(鱈)の下処理・下ごしらえ方法を知っていますか?鍋などで美味しく食べたいですよね。今回は、たらの臭みを取る下処理・下ごしらえ方法や、たらの臭みの原因を紹介します。白子・肝の下処理や、たら鍋の作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
たら鍋の作り方・手順
たら鍋の作り方の手順は以下の通りです。
①たらの切り身を湯通しして臭みを取る
②白子を下処理して臭みを取る
③たらの切り身と白子を食べやすい大きさに切る
④白菜またはキャベツは3cm幅に切る
⑤長ネギは斜め切りに、豆腐は食べやすい大きさに切る
⑥しめじは石づきをとって小房に分け、しいたけは軸と石づきを取って裂く
⑦土鍋に水と白だしを加え火にかける
⑧⑦が沸騰したら豆腐、椎茸、しめじ、白菜またはキャベツの芯、たらの切り身、白子の順に入れて蓋をする
⑨たらの切り身に火が通ったら長ネギと白菜またはキャベツの葉を入れて1分ほど煮込んだら出来上がり
たらの切り身から骨を外しておくと、鍋を食べる際に手間が省けます。切り身と白子の下処理を怠ると臭みが出るので、材料を切る前に湯引きや塩揉みをしっかりと行いましょう。このレシピでは水と白だしで味付けしていますが、水に昆布を入れてだしをとっても美味しく仕上がります。
たら鍋におすすめのタレ
たら鍋におすすめのタレとして、以下のものがあげられます。
・味噌
・ポン酢
・ごまダレ
上記のタレが基本ですが味噌にはすりごま、ポン酢には醤油などを加えると味のバリエーションが広がります。柑橘類の果汁に醤油とみりんとかつお節を加えたものに、千切りにしたミョウガと大葉を加えたタレも、淡泊なたらの切り身によく合うので試してみてください。
たらの下処理をして鍋を美味しく食べよう!
たらは下処理をしっかりすることで、臭みを感じることなく堪能できます。タレのバリエーションを用意することで様々な味が一度に楽しめるので、下処理をしたたら鍋を美味しく食べましょう。