生もずくとは?下処理は必要?保存法・賞味期限や美味しい食べ方・レシピを紹介!
生もずくを知っていますか?もずくと違い〈加熱・湯通し〉など下処理がいらずそのまま食べられます。今回は、生もずくの特徴・利点や洗い方に加え、保存方法・賞味期限や腐るとどうなるのかも紹介します。生もずくの美味しい食べ方・レシピやどこで買えるのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
(*もずくの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ちなみに生もずくが腐るとどうなる?
生もずくが腐っている場合、下記のような状態になります。
・もずくが溶けて形状が変わっている
・変色している
・カビが生えている
・悪臭がする
食品を長期保存するときに気になるのが、その食品がまだ食べられる状態なのかどうかです。生もずくの上記のような異変を少しでも感じたら、食べずに処分しましょう。
生もずくの美味しい食べ方・レシピは?
生もずくは味がついていないので、ポン酢やお酢で味付けして酢の物にするだけでなく、様々な料理に使うことができます。その中でもおすすめ、もずくを美味しく食べられるレシピを紹介するので、生もずくを入手できたら参考にして作ってみてください。
①生もずくの天ぷら
もずくの産地である沖縄では、もずくをよく天ぷらにして食べます。生もずくを洗うなどの下処理後、水気を切ってから、衣にからめて油で揚げましょう。このレシピでは粉末だしを入れているので、天ぷらは何もつけずにそのまま食べられます。沖縄らしい味でおすすめです。
②生もずくとトマトのスープ
もずくの食感とトマトの酸味が合わさった美味しいスープです。夏バテ時にも飲みやすく、胃腸を温めてくれます。ナンプラーがアクセントになっていますが、和洋中どんな料理にも合わせやすいスープです。ラー油を入れて辛くしても美味しく食べられます。
③生もずくとあさりのリゾット風
あさりと生もずくの入った磯の香り溢れるリゾットです。比較的、家にある材料で簡単に作ることができるレシピで、忙しい日の昼ごはんや、前夜にお酒を飲んだ日の朝食にもおすすめです。魚介の旨みを感じるあっさり味で、消化によく、食欲のないときにも食べられます。