イタリア料理の「フンギ」とは?パスタ・ピザのこと?意味やレシピも紹介!
イタリア料理の「フンギ」とは何か知っていますか?何語でしょうか?今回は、パスタ・ピザ料理でよくある「フンギ」の名前の意味を紹介します。「フンギ」を使ったイタリア料理や「フンギ」の料理レシピ例も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
フンギのイタリア料理レシピは?
きのこは加熱をすると旨味のある出汁が出るため、料理の味わいと風味が引き立ちます。イタリアでは、フンギはどのような料理に使われているのでしょうか。ここでは、フンギの代表的なイタリア料理レシピや、日本でも入手しやすいキノコを使ったレシピを紹介します。
①ピザ
しめじやマッシュルームなどのきのこを使った、ピザのレシピです。にんにくの効いたエリンギのペーストとオリーブオイルの風味がよく合い、ワインと一緒に食べてもよいでしょう。ペーストにはエリンギのほかに、舞茸やポルチーニ茸などのきのこを加えて作るのもおすすめです。
②クリームパスタ
ホワイトソースと牛乳のまろやかな味わいと、ポルチーニ茸のきのこの出汁の旨味を感じられるパスタです。ポルチーニ茸のほかの種類のきのこを使うと、旨味がパスタに染み込んでより美味しく仕上がります。
フンギを使った有名なイタリア料理には何がある?
イタリアのきのこ料理には、他にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、フンギを使った有名なイタリア料理を紹介します。
①ボスカイオーラ
ボスカイオーラとは、ピザやパスタに調理して作られるきのこ料理の一種です。具材はきのこの他にツナがよく使われ、トマトソースで味付けすることが多いです。ボスカイオーラは日本語で木こり風と訳され、森で獲れたきのこで木こりが料理を作っていたことが料理名の由来とされています。
(*ボスカイオーラについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
イタリア料理の「フンギ」を食べてみよう
イタリア語でフンギはきのこのことを指し、ピザやパスタなどの料理によく使われています。イタリア料理ではポルチーニ茸などを使うのが主流ですが、日本で入手しやすいしめじやエリンギなどのきのこで代用することもできます。今回紹介したレシピを参考に、フンギを使ったパスタやピザを作って食べてみましょう。