タリーズの「スワークル」とは?フラペチーノ・シェイクと違いは?作り方・再現レシピも紹介!
スワークルという飲み物を知っていますか?タリーズコーヒーで販売されているフローズンドリンクです。今回は、スワークルの名前の意味・特徴や、〈フラペチーノ・シェイク〉などとの違いも紹介します。スワークルのおすすめ商品や、自宅で再現できる作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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スワークルとは?どんな意味?
暑い季節に特に人気の、コーヒーショップのタリーズで販売されているスワークルの名前は、どういった意味があるでしょうか。今回はスワークルがどんな物なのか、詳しく紹介していきます。ここではまず、スワークルの名前の意味を説明します。
スワークルはタリーズコーヒーのフローズンドリンク
タリーズのスワークルは、英語で書くとswirkleと書きます。これはタリーズが作った造語であり、渦を表すswirlと、輪を表すcircleを組み合わせたものです。スワークルはタリーズが販売しているフローズンドリンクであり、エスプレッソやミルクなどの液体を氷と一緒にブレンダーを使って攪拌することからこの名前が付けられています。
タリーズと同じくシアトル系のコーヒーショップにスターバックスがありますが、スワークルに似た商品にフラペチーノがあります。こちらは砕いた氷にリキュールをかけて食べるフラッペ(frappe)とコーヒーの種類の1つであるカプチーノ(cappuccino)を組み合わせた造語で、スターバックスの商標登録商品です。
そのためフラペチーノにはカプチーノの泡に見立てたホイップクリームが乗っているのが特徴で、タリーズのスワークルには基本的にはホイップクリームが乗っていません。スワークルにホイップクリームを乗せたい場合は、有料でカスタムしてもらう必要があります。
スワークルとフラペチーノ・シェイクとの違いは?
タリーズのスワークルの名前の意味とスターバックスのフラペチーノは何が違うのでしょうか。フラペチーノはスターバックスの商標登録商品のため、タリーズが使えないだけかというとそうではないようです。同じく、フローズンドリンクであるシェイクとの違いも説明します。
スワークルとフラペチーノの違い
タリーズのスワークルは、フラペチーノに比べて氷の粒が大きいのが特徴です。これはスワークルミルクと呼ばれる無脂肪牛乳が使われているためで、脂肪分が少ない牛乳を使うことで氷が解けて味が薄くなるのを防いでいるためです。無脂肪牛乳を使っていることから、味わいもあっさりしているのが特徴と言えます。
一方フラペチーノはコーヒーと一緒にミルククリームを使っているため、食感がなめらかで濃厚な味わいになっています。好みにもよりますが、タリーズのスワークルの方がカロリーも低く牛乳の脂肪分で気持ち悪くなることも少ないため、高齢者にも人気の商品です。また、コーヒーを使用していないスワークルも多いため、子供も飲みやすく感じます。
スワークルとシェイクの違い
フローズンドリンクの中にはシェイクと呼ばれるドリンクもあり、コーヒーショップではなく主にハンバーガーショップで販売されていることが多い傾向にあります。スワークルは氷を使って攪拌するのに対し、シェイクはアイスクリームをさまざまな食材と一緒に攪拌して作ります。
そのため氷の粒はシェイクにはなく、食感がなめらかでスワークルに比べて甘いのが特徴です。アイスクリームを使っているため高カロリーであることが多いため、ダイエット中にフローズンドリンクを飲みたくなったら、スワークルを選ぶのがおすすめです。
タリーズのスワークルのおすすめ人気商品は?
タリーズのスワークルは季節限定の商品から定番の商品までさまざまです。その中の定番商品であるおすすめをいくつか紹介していきます。暑い季節にすっきりと飲めるスワークルのお気に入りを探してみましょう。
①抹茶リスタ(560円~)
抹茶リスタは京都の宇治抹茶を使用して作っているため、濃厚な味わいが楽しめます。タリーズは抹茶リスタ以外に抹茶のドリンクを期間限定で販売することがあるため、抹茶が好きなヒトはこまめに確認してみましょう。
②チョコリスタ(560円~)
チョコリスタはチョコ好きには嬉しいドリンクで、甘く濃厚な味わいが楽しめます。チョコレートを使ったフローズンドリンクはさまざまなお店で販売されていますが、チョコリスタのカロリーはショートサイズで306kcalと比較的抑えられているのもメリットです。甘すぎると感じたら、カスタマイズでエスプレッソショットを追加するのがおすすめです。