シフォンケーキの冷まし方は?逆さまが鍵?冷ます時間・瓶がない時の対処法も紹介!
シフォンケーキの冷まし方を知っていますか?今回は、<シフォン型・カップ型・マフィン型>別にシフォンケーキの冷まし方や冷ます時間に加え、瓶がない時の代用品を紹介します。冷ます時に落ちる原因も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
シフォンケーキの冷まし方・時間は?
シフォンケーキを焼いた後、冷まし方が分からず苦労した経験のある人もいるかもしれません。今回はシフォンケーキの冷まし方や冷ます時間を紹介するので、失敗したくない人は参考にしてください。
シフォンケーキは逆さまにして瓶に刺して冷ます
シフォンケーキが焼き上がったら、すぐに逆さまにして冷やしてください。逆さまにせずそのままの状態で冷ましてしまうと、シフォンケーキ自体の重さで潰れてしまうためです。逆さまにする時は、料理に使うお酒の瓶に刺すのがいいでしょう。
瓶がない時はコップやマグカップで代用可能
近くに瓶がない時は、代わりにコップやマグカップでも冷ますことができます。瓶を使う場合と同じように、シフォン型の真ん中の穴に逆さまにして刺しましょう。なおコップやマグカップは瓶のような高さがないので、生地が台に触れないよう調整してください。
シフォンケーキを冷ます時間は4時間~1晩程度
焼く時のオーブンの違いや室温によっても多少変わりますが、シフォンケーキは最低でも4時間は冷ますようにしましょう。急がない場合は、1晩ほど置いても大丈夫です。早い段階でシフォン型から取り出してしまうと、生地がうまく剥がれないことがあります。
シフォンケーキ(カップ・マフィン型)の冷まし方・時間は?
最近はカップやマフィン型を使ってシフォンケーキを作る人が増えています。カップ・マフィン型は、シフォン型と同じように作れるのでしょうか。ここでは、カップ・マフィン型の冷まし方や冷ます時間を説明します。
シフォンケーキが小さい場合は逆さまにしないでOK
小さいカップ型のシフォンケーキは、生地自体にあまり重さがないので、自身の重さで潰れる可能性は低いです。そのため、逆さまにしないでそのまま冷ましても問題ありません。心配な場合はシフォンケーキが焼きあがった後、台の上に軽く落として熱い蒸気を逃がしておくと焼き縮みを防ぐことができます。
①ケーキクーラーで逆さまにする
ケーキクーラーを使う時は、以下のような手順で行います。
①焼き上がったシフォンケーキを逆さまにのせる
②4時間以上置いたら出来上がり
大きめのカップで作る場合は、逆さまにしないと重さで潰れてしまうことがあります。カップ型は逆さまにするのが難しいので、ケーキクーラーを使うといいでしょう。ケーキクーラーは名前の通りケーキを冷ますために用意されたアイテムで、通気性に優れています。
焼き上がりの変形を防ぐタイプや、収納場所に困らない折り畳みタイプなどがあるので、用途に合わせたケーキクーラーを使用しましょう。
②洗濯バサミで逆さまにする
ケーキクーラーが手元にない場合は、洗濯バサミで挟んで逆さまにする方法もあります。
①容器の底の部分を洗濯バサミで挟む
②ハンガーに吊るして逆さまにする
③4時間以上吊るせば完成
洗濯バサミを使う場合、底の部分が挟める形状になっている必要がありますが、紙コップであればうまく挟むことが可能です。洗濯バサミで挟むと、生地に跡がつかないのもメリットです。