なめろうの保存方法・日持ち期間は？冷凍が最適？賞味期限や腐るとどうなるかも紹介！

なめろうを解凍する場合は、自然解凍しましょう。電子レンジや流水解凍はおすすめできません。解凍する場合は食べる分だけ解凍し、再冷凍は厳禁です。冷凍、解凍を繰り返す事により劣化してしまうからです。また解凍した後に刻んだ葱や、大葉などを入れると更に美味しくなります。しかし、なめろうが腐ったかどうか心配なときは、次で見分け方を紹介します。

アジ等の鮮魚を使うなめろうは生ものですので賞味期限が切れるのも早いです。では、腐るとどうなるのでしょうか。二日目も食べれるのかどうか、以下で説明しますので参考にして下さい。

残ってしまったなめろうは焼いて食べることもできます。なめろうを焼いた料理のことを「さんが焼き」と呼びます。元々は、余ったなめろうをアワビの殻に入れて山小屋で蒸したり焼いたりしたのが名前の由来です。アワビの殻を手に入れるのは難しいので、代わりにフライパンで焼けば出来上がりです。なめろうを焼く場合は大葉で挟んで焼くと美味しく仕上がります。

なめろうを賞味期限内に消費できるアレンジレシピをご紹介しますので、参考にしてみて下さい。ちょっとしたアレンジで大量消費できます。またなめろうから色々な料理ができるので食卓が賑やかになりおすすめです。

熱々のご飯の上にアジのなめろを乗せて食べるなめろう丼です。なめろう丼にする場合は、わさびと刻んだ海苔をのせて食べると、更に美味しくなります。またなめろう丼にお茶を掛けてなめろう茶漬けにもできます。なめろう丼にする場合には、しば漬けを細かく入れてなめろうに混ぜると食感が変わっておいしくなるので試してみてください。

ロールキャベツのミンチの代わりに、なめろうを茹でたキャベツで巻いて出汁醤油で炊きます。炊くときはキッチンペーパー等で落として強火で炊かずに、出汁が沸いてきたら弱火で炊くようにすると美味しくなります。