コーレーグースの使い方は?味わい・効能は?料理レシピのおすすめも紹介!
コーレーグースの使い方を知っていますか?どんな味がするのでしょうか?今回は、コーレーグースの使い方に加え、<沖縄そば・納豆>などかける料理や<カレー・パスタ>など料理レシピのおすすめを紹介します。味わいや効能も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
コーレーグースは島唐辛子の辛味に泡盛の風味が感じられる調味料のため、刺身やカルパッチョに使うと魚の臭みを消すことができます。パクチーやニンニクなどの香味野菜と一緒にコーレーグースを使うと、エスニック風味のカルパッチョになり美味しいです。
コーレーグースを使う時にアルコールは飛ばす?
コーレーグースは島唐辛子と泡盛を使って作られた調味料ですが、泡盛に含まれているアルコール分はどうすればよいのでしょうか。ここではコーレーグースに含まれるアルコール成分について紹介します。
コーレーグースを使いすぎない限り飛ばす必要はない
コーレーグースに使われている泡盛はアルコール度数の高いお酒ですが、少しかける程度であればアルコール分を気にする必要はありません。コーレーグースは少しの量でも辛味や風味を加えられるので、2、3滴振りかける程度であれば、わざわざアルコール分を飛ばさなくても使えます。
しかし、かけすぎるとアルコール分の取りすぎになり、酒気帯び運転につながるリスクもあります。酒気帯び運転に相当するのは呼気1リットル中のアルコール濃度が0.15mg以上の場合です。アルコールの代謝には個人差もありますが、一般的な目安としてはおちょこ一杯程度で37.5mlくらいの量を一度にとると酒気帯びになることがあります。
実際に2019年には17歳の少年がコーレーグースのかけすぎでバイクを運転し、酒気帯び運転で検挙された例もあります。運転前や子供がコーレーグースを使うときは、量に注意して使いましょう。
コーレーグースを効能・効果と栄養素は?
コーレーグースにはいろいろな使い方がありますが、使うことで体によい効果や効能はあるのでしょうか。ここではコーレーグースに含まれる栄養素や、体によい効果・効能について紹介します。
①ダイエット効果
コーレーグースには以下の栄養素が含まれているため、ダイエット効果が期待できます。
・カプサイシン
コーレーグースの原材料になっている島唐辛子には、カプサイシンという成分が豊富に含まれています。カプサイシンは体を温め、汗を促す効果や脂肪燃焼を促進するのにも効果的です。カプサイシンを取り入れるだけで脂肪を燃焼させるのではなく、カプサイシンを取り入れた後で運動をすると、通常の運動よりも効率よく脂肪が燃焼されます。
②冷え性が改善される
コーレーグースは、ダイエット効果だけでなく冷え性の改善効果も期待できます。
・カプサイシン
・アルコール
コーレーグースに含まれるカプサイシンは体を温める効果があり、体を冷えから守ります。さらに血行を促進し、代謝も上がるので日常的にコーレーグースを取り入れることで冷えにくい体作りが実現します。
また、泡盛にはアルコール分も含まれているので、血行促進に効果的です。血行を促進されると内臓の冷えがなくなり、内臓の働きが活発化し、しもやけの改善にも役立ちます。
③美肌になる
コーレーグースには以下の成分が含まれていることから、美肌効果も期待できます。
・カプサイシン
・ビタミンE
ダイエット効果や冷え性の改善にも効果的なカプサイシンは、発汗を促すので美肌作りにも役立ちます。皮脂の分泌を促進し、皮膚の新陳代謝を揚げるのに効果的です。また、コーレーグースにはビタミンEも豊富に含まれています。ビタミンEは抗酸化力があり、肌のアンチエイジングに役立ち、シミやしわの予防にもなります。