コーレーグースの使い方は?味わい・効能は?料理レシピのおすすめも紹介!
コーレーグースの使い方を知っていますか?どんな味がするのでしょうか?今回は、コーレーグースの使い方に加え、<沖縄そば・納豆>などかける料理や<カレー・パスタ>など料理レシピのおすすめを紹介します。味わいや効能も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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コーレーグースの使い方がわからない…。
沖縄料理でよく目にする定番の調味料のコーレーグースを、お土産に買っても使い方がわからず余らせてしまった経験はありませんか。ここでは、沖縄料理以外の料理にも合わせられるのかどうかや、コーレーグースの使い方について紹介します。
コーレーグースとは
コーレーグースは辛味の強い島唐辛子と、沖縄で飲まれているお酒の泡盛の2種類の材料で作られる激辛調味料です。島唐辛子を10日間ほど泡盛に付け込んで作られていて、沖縄では沖縄そばの薬味に使われることが多く、飲食店でもよく見かけます。
しかし、七味唐辛子などの薬味と比較すると辛味はコーレーグースのほうが強いので、辛いのが苦手な人は注意が必要です。島唐辛子の辛味に泡盛の刺激も加わり、舌を刺激する独特の辛味が感じられます。少し加えるだけでも大幅に味が変わるので、手軽に味を変えたいときに便利な調味料です。
コーレーグースの使い方とは?
コーレーグースは島唐辛子の強い辛味や泡盛の刺激的な風味が特徴の調味料ですが、どのような使い方があるのでしょうか。ここでは、代表的なコーレーグースの使い方を紹介するので、普段の食事に活用してみてください。
コーレーグースの使い方には2種類ある
コーレーグースには、そのまま薬味として料理にかける使い方と、調理中に入れる使い方の2種類があります。
料理にかける使い方
・沖縄そばの薬味に
・刺身にわさび代わりとして
・うどんの薬味に
・餃子のたれとして
料理の調理中に入れる使い方
・チャンプルなどの炒め物の味付けに
・トマトソースの味付けに
・カレーの辛味をつけるときに
コーレーグースをそのまま料理にかけるときは、薬味のような使い方をするのが一般的です。辛味が強く、独特の風味があるコーレーグースは刺身に使うと魚の臭みを消し刺身を美味しくします。また、沖縄そばにかけるようにうどんやそば、ラーメンにかけても美味しいです。
ほかにもラー油の代わりに餃子に使うなど、幅広い料理にかけて辛味や風味を足すことができます。また、調理中の味付けに使うことも可能です。ゴーヤーチャンプルや豆腐チャンプルなどの炒め物の仕上げにコーレーグースをかけて辛味を足すと美味しいです。カレーやトマトソースの味付けに加えても美味しく、沖縄料理にとらわれない幅広い使い方ができます。
コーレーグースをかける使い方におすすめ料理は?
コーレーグースは薬味のように、そのまま料理にかける使い方ができます。ここでは、コーレーグースをかけるのに向いている料理を、実際に使用した人の体験談も交えて紹介します。
①沖縄そば
沖縄そばにコーレーグースをかける使い方は沖縄では定番で、沖縄そばの店にもコーレーグースは常備されていることが多いです。沖縄そばのだしの味わいが、コーレーグースを加えることで辛味が加わり、深みのある味わいに変わります。刺激的な風味で食欲もそそられ、あっさりした沖縄そばに泡盛のコクも加わります。
Twitterの口コミ
人生で初めて沖縄そばとじゅーしーを頂いた。
お出汁にコーレーグースを3〜4滴垂らすとピリ辛ポカポカになり美味しかった。
②ゴーヤチャンプル
沖縄では炒め物のことをチャンプルと言い、ゴーヤチャンプルは沖縄そばと同じく定番の沖縄料理です。ゴーヤの苦みに卵や肉の旨味が合わさった美味しい炒め物ですが、コーレーグースをかけるとさらに辛味も加わり、深みのある味わいに変わります。コーレーグースの辛味やコクは素材の甘みを引き立たせ、ゴーヤの独特の風味もより美味しくなります。