ハギスの味はまずい?おいしい?臭いや食べ方など食べた人の感想を元に解説!
ハギスはどんな料理か知っていますか?イギリス「スコットランド」の伝統料理です。今回は、ハギスの味わい・食感や臭いの特徴を実際に食べてみた人の感想を元に紹介します。ハギスの日本での取り扱い・通販があるかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ハギスは羊の内臓を使う料理なので、日本で食べる機会はあまりありませんが、自宅で作るときの作り方を紹介します。羊よりも手に入りやすいひき肉や豚の内臓を使ったレシピで、本格的なレシピよりも簡単に作れるので試してみてください。
材料
・合い挽き肉 200g
・豚レバー 100g
・豚ハツ 100g
・にんにく 1かけ
・玉ねぎ 1個
・ウィスキー 大さじ2杯
・ローリエ、ナツメグ適宜
・オートミール 大さじ5杯
作り方・手順
ハギスの簡単な作り方は以下の通りです。
1.ひき肉や豚レバー、豚ハツ、にんにく、玉ねぎなどを刻んで炒める
2.ウィスキー、オートミール、ローリエ、ナツメグを加えてさらに炒め、水を加えて煮込む
3.塩と黒こしょうで味を調える
羊の内臓は日本では手に入りにくいので、豚の内臓で代用したレシピです。また、牛の胃袋も手に入りにくいので、詰め物にせず炒め煮にして仕上げています。味付けは塩、こしょうだけでローリエなどのハーブやウィスキーの風味が味の決め手になります。完成したら、食べるときにウィスキーを振りかけ、マッシュポテトも添えて食べるのがおすすめです。
ハギスは日本で食べれる?通販の取り扱いは?
ハギスは伝統的なイギリス料理で、世界的にも有名ですが、まずいという評判のせいか、食べる機会は多くありません。ここでは、日本にいてもハギスを食べてみたいと思ったときにおすすめの商品や、日本でハギスを扱っている店を紹介します。
ハギスの缶詰で食べることができる
ハギスは缶詰なども作られているので、日本にいてもネット通販を使えば手に入ります。ネット通販大手のAmazonでは、数種類のハギスの詰め合わせが購入でき、日本にいながらスコットランドの国民食を味わうことができます。身近なスーパーなどでは取り扱っているお店は見かけませんが、気になる人はネット通販を利用してみましょう。
ハギスを提供している日本の店
缶詰以外でハギスを食べられる機会を探している場合は、ハギスを取り扱っているレストランを訪れるのもおすすめです。ハギスを扱っているお店は日本でも珍しく、主に東京に集中しています。食べログなどで検索しても、大半は東京のお店が多いですが、本格的なハギスが食べられます。
ハギスを食べる機会があったら挑戦してみよう
ハギスはイギリスの伝統的な料理ですが、珍しい羊の内臓を使っていることもあり、慣れていないとまずいと感じる場合もあります。しかし、相性のいいウィスキーと合わせると、その味わいの深さが実感できます。身近な材料で代用して手作りしたり、ハギスを扱うお店で食べたりできるので、ぜひ試してみてください。