ピーマンが変色した!黄色やオレンジ・赤色でもOK?茶色・黒の場合も紹介!

ピーマンが変色したという経験はありませんか?食べられるのでしょうか?今回は、<赤・オレンジ・茶色・黒・黄色>などピーマンが変色した場合に食べられるのかに加え、変色を防ぐ保存方法を紹介します。腐るとどうなるのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ピーマンが変色してる…。食べられる?
  2. ピーマンが変色しても食べられる場合や理由を紹介!
  3. ①黄色・オレンジ・赤色に変色した場合
  4. ②種だけが黒く変色している場合
  5. ③黒あざ果という病気で黒い場合
  6. ピーマンが腐るとどうなる?食べられない場合とは?
  7. ピーマンの変色を防ぐ保存方法は?
  8. ピーマンを1つずつラップやキッチンペーパーに包むのがコツ
  9. 保存方法①:常温
  10. 保存方法②:冷蔵
  11. 保存方法③:冷凍
  12. ピーマンが変色する前に消費するレシピを紹介!
  13. ①ピーマンとツナの和え物
  14. ②ピーマンの塩昆布和え
  15. ③ピーマンの浅漬け
  16. ④チンジャオロース
  17. ⑤ピーマンのソース
  18. ピーマンが変色した場合も焦らないで!

ピーマンの変色を防ぐ保存方法は?

ピーマンは保存している間に熟すと、赤やオレンジ、黄色などに変色することがありますが、変色を防ぐにはどうすればよいのでしょうか。ここではピーマンの変色を防ぎ、傷みにくく長持ちさせる保存方法について紹介します。

ピーマンを1つずつラップやキッチンペーパーに包むのがコツ

ピーマンは保存している間に、野菜や果物の成熟を早めるエチレンガスを発生させます。そのため、複数のピーマンが一つの袋に入っていると、ほかのピーマンが出したエチレンガスによりまだ緑色のピーマンも成熟が進みます。エチレンガスの影響を防ぐには、ピーマンを1個ずつラップやキッチンペーパーで包んで保存するのがおすすめです。

保存方法①:常温

ピーマンを常温で保存する場合の手順は、以下の通りです。

1.1個ずつ新聞紙に包む
2.直射日光が当たらない、涼しい冷暗所に置く


ピーマンを常温で保存する時は紫外線に当たらず、乾燥や湿気を防ぐため新聞紙で1個ずつ包みます。ラップなどで包むと湿気で傷みやすくなる場合があるので、新聞紙で包んでエチレンガスの影響を防ぐほうがよりおすすめです。

保存方法②:冷蔵

ピーマンを冷蔵庫で保存する手順は、以下の通りです。

1.ピーマンの表面を洗い、しっかり水気を拭きとる
2.種やワタを取り除く
3.ラップかキッチンペーパーで1個ずつ包む
4.包んだピーマンを保存用のポリ袋に入れて野菜室で保存する


ピーマンはよく洗い、水気が残らないようによく拭いてから保存します。ピーマンは種から傷むので、保存する前に種やワタを取り除くことがポイントです。さらに、エチレンガスの影響で変色が進まないように、ラップやキッチンペーパーで1つずつ包みます。

包んだピーマンはポリ袋にまとめ、乾燥しないように口を閉じて野菜室で保存します。温度が低すぎるとしなびてしまいますが、野菜室で保存すると温度も低すぎず、乾燥もしにくいです。

(*ピーマンの保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

保存方法③:冷凍

ピーマンを冷凍で保存する手順は、以下の通りです。

1.ピーマンを洗って水気を拭き取る
2.使いやすいように包丁で切る
3.ラップに包み密閉容器に入れて冷凍庫に入れる


まずはピーマンをよく洗い、種やワタを取り除いてカットします。調理する時のことを考えて使いやすいサイズにカットすると便利です。カットしたピーマンはラップに包み、密閉容器や密閉できる保存袋に入れて冷凍庫で保存します。冷凍保存したピーマンは、約1ヶ月程度長持ちします。

(*ピーマンの保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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ピーマンが変色する前に消費するレシピを紹介!

熟して黄色やオレンジ、赤に変色したピーマンは食べられますが、長持ちはしません。そこで、変色する前にピーマンを大量消費できる美味しいレシピを紹介します。紹介するレシピを参考に、変色後に傷んでしまう前に、ピーマンを美味しく食べきりましょう。

①ピーマンとツナの和え物

出典: https://cookpad.com/recipe/6318905

こちらは細切りにしたピーマンを軽く茹で、ツナや昆布と一緒に和えた一品です。ツナはピーマンの香りとしようがよく、昆布のだしもきいて美味しいおかずになります。ご飯にもよく合い、弁当のおかずにも向いています。

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