クラブアップルとは?食べられる?品種や花と実の見た目・味わいも紹介!

クラブアップルを知っていますか?食べられるのでしょうか?旬な時期はいつなのでしょうか?今回は、クラブアップルの味わい・香りや花の見た目・花言葉に加え、品種には何があるかを紹介します。レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. クラブアップルとは?
  2. クラブアップルは姫りんごとも呼ばれる小さいりんご
  3. クラブアップルの花は白く綺麗な見た目
  4. クラブアップルの旬・収穫時期や産地
  5. クラブアップルは食べられる?味わい・香りは?
  6. クラブアップルは甘味がないため加工向き
  7. クラブアップルの香りは薄い
  8. クラブアップルの品種・種類には何がある?
  9. ①ゴージャス
  10. ②ドルゴクラブ
  11. クラブアップルを使ったレシピのおすすめを紹介!
  12. ①クラブアップルの果実酒
  13. ②クラブアップルパイ
  14. ③りんご飴
  15. クラブアップルを味わってみよう

クラブアップルは普通のりんごよりも香りが薄く、酸味のある香りがする品種もあります。どちらかといえば、実る前の開花状態の頃の方がより香りが際立っています。そして上記のツイートのように加工をすると香りがより芳醇になり、スイーツやドリンクなどとの相性が非常に良くなるため、美味しく味わうことが可能です。

Twitterの口コミ

クラブアップルのシロップ完成♪甘酸っぱくて良い香り。紅茶にいれたりサイダーで割っていただく予定ヽ(´ー`)ノ

クラブアップルの品種・種類には何がある?

クラブアップルには複数の品種があり、中には園芸用に品種改良された種類も存在します。種類によって味わいや色、香りなどが異なるため、自分好みの品種を見つけるのも楽しいです。ここではクラブアップルの品種や種類を紹介します。

①ゴージャス

ゴージャスはクラブアップルの中でも、観賞用・園芸用として流通していることが多い品種です。園芸用の苗木は成長しても最大で4~5mほどであるため、比較的コンパクトに育てられます。さらにゴージャスは1本でも受粉が可能な自家結実性の植物であり、秋頃になると連なるように果実が実ります。

果実はもちろん食べることも可能ですが、固く酸味が強い品種であるため、加工して食べるのがおすすめです。ジャムやコンポートのように砂糖と一緒に加熱をすると、香りと甘味が強く引き立ちます。

②ドルゴクラブ

ドルゴクラブは市場ではドルゴと呼ばれていることが多い品種です。綺麗な花を咲かせることでも有名なクラブアップルですが、ドルゴクラブは春頃になると数多くの花を咲かせるため、観賞用としても好まれています。

ドルゴクラブも果実は酸味が強いため生食用としては不人気ですが、ゼリーやジャムに加工されるとしっかりとした甘みを感じることができます。砂糖と一緒に加熱をすると、果肉に含まれるペクチンが反応し、真っ赤なゼリー状になるのが特徴的です。

クラブアップルを使ったレシピのおすすめを紹介!

上記のようにクラブアップルは、生食よりも加工されている方がより美味しく食べることができます。ここではクラブアップルを使ったおすすめのレシピを3つ紹介します。

①クラブアップルの果実酒

出典: https://cookpad.com/recipe/1219233

クラブアップルは梅酒のようにお酒に漬けると、美味しい果実酒に変身します。このレシピでは約6ヶ月間熟成させる必要がありますが、漬け方によっては約1ヵ月で飲める状態になるそうです。お酒ではなく氷砂糖と一緒にビンに入れておくことで、甘いシロップを作ることも可能です。

りんごのお酒 by eriko720 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが357万品

②クラブアップルパイ

出典: https://cookpad.com/recipe/6514556

クラブアップルはシナモンとの相性も抜群です。このレシピでは砂糖やシナモンなどと一緒に加熱し、パイの中に入れるペーストを作成します。パイシートはスーパーでも簡単に手に入りますので、非常に手軽に作ることができます。

関連する記事