カレーフレークとは?ルー・カレー粉と違いは?市販のおすすめも紹介!
カレーフレークとはどんなものか知っていますか?どんな調味料なのでしょうか?今回は、カレーフレークの〈カレー粉・カレールー〉との違いや代用できるかについて紹介します。カレーフレークのおすすめ人気ランキングやカレーフレークを使った〈キーマカレー・ドライカレー〉のレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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カレーフレークとは?どんな調味料?
カレーを作るときはカレールーやカレー粉が有名ですが、カレーフレークという調味料もあります。カレーフレークは名前の通り、カレールーをフレーク状にした調味料で、溶けやすく使いやすいと人気です。調理時間を短くできるなど、メリットも多いカレーフレークですが、ここではカレールーとの違いやカレーフレークを使ったレシピなどを紹介します。
カレーフレークとカレールー・カレー粉の違いは?代用できる?
形状 | 油脂・小麦粉 | 調味料 | |
カレールー | ブロック | 含まれる | 含まれる |
カレー粉 | パウダー状 | 含まれない | 含まれない |
カレーフレーク | フレーク状 | 含まれる | 含まれる |
カレーフレークは、カレールーやカレー粉と何が違うのでしょうか。また、カレーフレークがないときは、市販のカレールーやカレー粉を使っても問題ないのでしょうか。ここでは、カレーフレークとカレールーやカレー粉との違いを詳しく紹介します。
違い①油脂・小麦粉の有無
カレーフレークはカレールーと同じように小麦粉や油脂を含む調味料で、少しベタベタした触感を持っています。油脂は材料に使われているスパイスなどの調味料を一つにまとめるために使われていて、油脂が加わることでまろやかで、コクのある旨味も出ます。
また、小麦粉もカレールーとカレーフレークに含まれている食材で、カレーに欠かせないとろみを生み出すために必要です。一方、油脂や小麦粉を含まないカレー粉は、スパイスで作られていて、カレー粉を入れるだけではとろみやうまみのある味付けができません。
スパイシーなカレーの風味や香りだけをつけることができる調味料なので、とろみや味付けはカレー粉以外の調味料でつける必要があります。
違い②調味料の有無
カレー粉はスパイスだけで作られた調味料で、塩や砂糖などの味付けに必要な調味料は含まれません。しかし、カレールーやカレーフレークは、味付けができる調味料も含まれています。カレーフレークはカレールーと同じように、加えて溶かすだけでとろみも味付けも決まる便利な調味料です。
カレーフレークが1番使いやすい
カレールーとカレーフレークは、小麦粉や油脂の有無、調味料の有無など、よく似た特徴を持っています。しかしカレーフレークはフレーク状になっているので、少量のカレーを作るときでも計量しやすく、鍋に入れるとすぐに溶けるので使いやすいです。
一度に何皿分ものカレーを作るときはカレールーでもよいですが、1~2人分のカレーを作るときは、カレールーを中途半端に使ってしまい余らせる場合も多いです。カレーフレークであれば、必要な分だけ計量して、無駄に余らせることなく使えます。もともと細かくなっているので、さっと溶けて煮込み時間も短くできます。
カレーフレークとカレールー・カレー粉は相互に代用できる
カレーフレークとカレールー、カレー粉はそれぞれ代用可能な調味料です。カレーフレークとカレールーは基本的に形状が違うだけなので、カレーフレークがなくてもカレールーを事前に細かく砕いておけばカレーフレークとして活用できます。
また、カレー粉で代用するときは、とろみや味付けをほかの調味料で行うことで、カレールーやカレーフレークの代用になります。
カレーフレークのおすすめ人気ランキング
最近カレーを作るときに使いやすいと注目を集めているカレーフレークですが、人気の商品にはどんなものがあるのでしょうか。ここでは、おすすめのカレーフレークをランキングで紹介します。