オートミールの保存方法・期間は?冷蔵でOK?入れる容器のおすすめも紹介!

オートミールの正しい保存方法を知っていますか?日持ちさせたいですよね。今回は、オートミールの〈常温・冷蔵・冷凍〉や〈開封後・未開封〉別の正しい保存方法・期間を〈ジップロック・タッパー〉など保存容器のおすすめとともに紹介します。ダニなどオートミールが食べられない状態の特徴も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. オートミールの正しい保存方法って?開封前後で違う?
  2. 未開封のオートミールはそのまま常温保存でOK!
  3. 開封後のオートミールは密閉できる容器に入れて保存するのがおすすめ
  4. オートミールの保存方法・期間は?
  5. オートミールを常温保存する方法
  6. オートミールは小分けして冷凍がおすすめ!
  7. オートミールの冷蔵保存は結露に注意
  8. ダニなどオートミールが食べられない状態の見分け方を知っておこう
  9. オートミールを入れる保存容器のおすすめ7選も紹介!
  10. ①ダイソー・穀物保存容器
  11. ②カインズ・ワンプッシュで開閉できる保存容器
  12. ③無印良品・フタをしたまま電子レンジで使えるバルブ付き密閉保存容器
  13. ④ニトリ・Easyレバーキャニスター
  14. ⑤ニトリ・木蓋ガラスキャニスター
  15. ⑥ジップロック・フリーザーバッグ
  16. ⑦セリア・とにかく洗いやすい保存容器
  17. オートミールの保存方法をマスターしよう

オートミールの正しい保存方法って?開封前後で違う?

オートミールは低カロリーながらも食物繊維や鉄分などの栄養素が豊富な穀物で、近年とても注目されている食材です。すぐに使いきれる量なら問題ないですが、コストコで売られているクエーカーオートミールのように大容量の物は、保存方法に困ることもあるかもしれません。開封前後で異なる、オートミールの正しい保存方法を紹介するので参考にしてください。

未開封のオートミールはそのまま常温保存でOK!

未開封のオートミールは、商品にもよりますが賞味期限は1年ほどで、常温保存ができます。しかし常温といっても、高温多湿の場所は食品の保存には向いていないので、湿気が少ない冷暗所に保管するのがおすすめです。具体的には、コンロやシンク下の戸棚などは避けて、収納棚や納戸などの直射日光に当たらない場所に保管してください。

開封後のオートミールは密閉できる容器に入れて保存するのがおすすめ

オートミールの開封後は密閉容器に入れて保存するのが良いのですが、その理由はオートミールが以下のような性質を持っているからです。

・水分を吸収しやすい
・匂いが付きやすい
・虫が付きやすい


オートミールはもともと乾燥している食材なので、水分や臭いを吸収しやすく、それがカビや腐敗の原因になってしまいます。また、穀物のような食材は虫が好み侵入する可能性もあるので、それらを防ぐために密閉容器に入れて保存するのが適切です。

オートミールの保存方法・期間は?

一度では使い切れずに残ってしまったオートミールを、常温・冷凍・冷蔵のどの方法で保存したら良いのか、迷う人は多いかもしれません。ここでは、開封後のオートミールの保存方法や、期間について解説するので参考にしてください。

オートミールを常温保存する方法

開封後のオートミールは常温保存が可能ですが、以下のような条件下にするのをおすすめします。

・湿気が少ない場所
・高温ではない場所
・直射日光を避ける
・密閉容器に入れること


オートミールは密閉容器に入れて高温多湿を避けた場所であれば、1か月間ほど常温保存が可能なので、すぐに食べきれる場合は常温保存でも良いかもしれません。その場合、気を付けなければならないのは、湿気や虫が付くのを避けるために密閉することです。

もともとチャックが付いていて密閉できる商品はそのまま保存しても良いですが、良く空気を抜いてからチャックをするようにしてください。チャックが付いていない商品の場合は、ジップロックなどの保存袋やタッパーなどに入れ替えると良いです。梅雨の時期など、普段より湿気が気になる時は、容器の中に乾燥材を入れるのもおすすめです。

オートミールは小分けして冷凍がおすすめ!

オートミールを長期保存する場合は特に、冷凍するのがおすすめですが、方法は以下の通りです。

①密閉できる保存容器を準備する
②大量にある場合は小分けにして保存容器に入れる
③冷凍庫に入れる


冷凍したオートミールの賞味期限は半年ほどなので、大量のオートミールを保存したい場合にも適しています。乾燥したオートミールは冷凍しても固まらないため、解凍する必要はなくそのまま調理に使うことができます。

冷凍庫は湿度が低く湿気の心配は少ないのですが、取り出す時に結露ができ味の劣化に繋がってしまうので、頻繁に出し入れするのは避けてください。事前に、使い切れる量に小分けにしてから冷凍すると使いやすいです。

オートミールの冷蔵保存は結露に注意

オートミールを冷蔵保存する方法は以下の通りです。

①密閉できる保存容器を準備する
②大量にある場合は小分けにして保存容器に入れる
③冷蔵庫で保存する

冷蔵の場合も前述の冷凍保存と方法は同じですが、冷凍庫に比べて冷蔵庫の方が庫内の気温の変化が激しいので、容器に結露が付きやすいので注意が必要です。結露はオートミールに湿気を与えてしまうので、カビや雑菌の繁殖に繋がります。

冷蔵庫のドアの開け閉めや容器の出し入れが、結露の発生に影響するのでなるべく避け、使い切れる量に小分けにするのをおすすめします。また、あまり温度の変化がないチルド室に入れるようにするのも良いかもしれません。冷蔵保存されたオートミールは、2か月を目途に食べ切るのを推奨します。

(*オートミールの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

オートミールの賞味期限は?開封後は短い?切れたらいつまで食べれる?

ダニなどオートミールが食べられない状態の見分け方を知っておこう

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