高級魚「ヒラマサ」は刺身が美味しい!切り方やアレンジレシピなど紹介!
高級魚「ヒラマサ」の刺身の美味しい食べ方を知っていますか?どんな味わいでしょうか?今回は、ヒラマサの刺身の切り方・捌き方にくわえ、寄生虫など食べる時の注意点を紹介します。漬け・カルパッチョなどアレンジレシピや、寝かせるなどさらに美味しい食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ヒラマサの刺身のより美味しい食べ方は?薬味は何がいい?
高級魚ヒラマサをせっかく食べるなら、より美味しく味わいたいものです。こちらでは、ヒラマサをより美味しく食べるための方法を紹介します。
ヒラマサの刺身を寝かせるのがおすすめ!
ヒラマサは獲れてからすぐ食べるよりも、しばらくおくことで熟成が進み、旨味が増えてより美味しくなります。熟成させる場合は、自分で釣り上げた新鮮なヒラマサを使ってください。釣り上げたらすぐに延髄を断ち、血抜きをして鱗や内臓をすべて取り除き、クーラーボックスに入れて保存します。
自宅に持ち帰ったらヒラマサを3枚におろし、薄く塩を振りましょう。塩を振ることで水分と臭みが抜けて、旨みを凝縮させることができます。ヒラマサをキッチンペーパーで包んでバットに並べ、ラップをかけて、冷蔵庫で熟成させてください。熟成3日目くらいが食べ頃で、6日目までには食べきるようにしましょう。
ヒラマサの刺身に合う薬味・調味料
こちらがヒラマサの刺身に合う薬味、調味料です。
・わさび
・もみじおろし
・刻みねぎ
・しょうゆ
・ポン酢
もみじおろしは一般的に、皮をむいた大根の断面に菜箸などで穴を開けて、唐辛子を詰めてからすりおろして作ります。簡単に作る場合は、すりおろした大根に一味唐辛子を混ぜてください。大根おろしにすりおろしたにんじんを混ぜることで、辛くないもみじおろしも作ることができます。
ヒラマサの刺身の美味しい食べ方・アレンジレシピ!
ヒラマサは刺身で食べても十分に美味しいのですが、味に飽きてしまったときはアレンジして楽しみましょう。ここでは、ヒラマサの刺身の美味しいアレンジレシピを紹介します。
①ヒラマサのカルパッチョ
ヒラマサの上にレモン汁、オリーブ油、塩、コショウを混ぜ合わせたドレッシングをかけると、刺身が洋風のカルパッチョに変わります。青じそなどの薬味やトマトをちらすと、おしゃれな一品に仕上がります。
②ヒラマサの漬け丼
ヒラマサをたれに漬け込むことで、ご飯が進む丼になります。みりん、酒、しょうゆを煮立たせた漬けだれに、刺身用のヒラマサを漬け込みます。漬け込み時間は15分程度で十分なので、あまり長くなりすぎないようにしましょう。