丸オクラの特徴は?角オクラと違いは?栄養価や食べ方・レシピも紹介!
丸オクラの特徴を知っていますか?生でも食べられる品種です。今回は、丸オクラの特徴を角オクラと違いを比較しつつ、栄養価や美味しい食べ方・レシピとともに紹介します。丸オクラの茹で時間なども紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
丸オクラの茹で方・茹で時間
下処理を済ませた丸オクラの茹で方と茹で時間は、以下の手順を参考にしてください。
1.鍋に水を入れて沸騰させる
2.丸オクラを投入し、1分半から2分程度茹でる
3.丸オクラをザルに上げる
4.丸オクラを冷水または氷水に漬け、冷めたら水気を拭いて完了
上記の手順は、下処理の工程で塩もみをした丸オクラを茹でる方法です。塩もみをしない丸オクラを茹でる際には、水1lに対して小さじ1杯程度の塩を加えてから茹でてください。
丸オクラの食感を楽しみたい場合は、30秒から1分程度で引き上げ、予熱で中まで火を通すとよいでしょう。茹でた丸オクラが冷めたら、料理が水っぽくならないように、キッチンペーパーなどでしっかりと水気を拭き取ることがポイントです。
丸オクラの美味しい食べ方・レシピを紹介!
丸オクラは、生で食べるほか炒め物や煮物、スープなど様々な料理に活用することができます。ここでは、丸オクラを使ったおすすめのレシピを紹介します。
①丸オクラと納豆と豆腐の丼
丸オクラを刻んで豆腐や納豆に合わせ、ご飯に乗せて仕上げる丼のレシピです。丸オクラを茹でずに生のまま使うことで、水溶性食物繊維の流出を防いで効率よく摂取することができます。
②丸オクラのシーフードカレー
丸オクラを具材に使ったカレーは、子供にも人気の高いレシピです。丸オクラの食感を活かすために、塩もみした後は下茹でせずにそのまま鍋に投入して調理してください。
③丸オクラとウインナーのスープ
こちらはアメリカのルイジアナ州を発祥とする、ガンボと呼ばれるスープのレシピです。丸オクラを5分間煮込んで柔らかく仕上げるため、筋が残った硬い丸オクラも美味しく食べられます。
④トマトと丸オクラの和え物
夏などの暑い季節や食欲が沸かない時には、丸オクラで爽やかな味わいの和え物を作ってみましょう。丸オクラとモロヘイヤを刻んで調味料を混ぜ、薄切りにしたトマトに乗せるだけで簡単に作れます。