1カップは何cc(ml)?何グラム?重さの換算一覧表も紹介!

1カップは何ccで何グラムか知っていますか?今回は、1カップが何ccなのかや正しい計り方のほか、<水・牛乳・小麦粉>などの1カップが何グラムなのかを一覧で紹介します。その他の<液体・粉末・調味料・食材>の1カップが何グラムなのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 1カップとは何cc(ml)?容量はどれくらい?
  2. 1カップの正しい計り方は?
  3. 1カップとは何グラム(g)?
  4. 1カップあたりのグラム(g)数換算の一覧表
  5. 計量カップがない時に代用品で計る方法は?
  6. 1カップのcc・グラム(g)変換をマスターしよう

1カップとは何cc(ml)?容量はどれくらい?

計量カップには料理用と米用があるので、1カップが何ccなのかを知っておくと便利です。ccとmlは同じなので、レシピがml表記でもカップ数が変わることはありません。ここでは、料理用の1カップの量について説明します。

1カップは計量カップで計った200cc(ml)を指す

カップ(水) cc(ml)
2分の1カップ 100 cc(ml)
1カップ 200cc(ml)
2カップ 400cc(ml)
3カップ 600 cc(ml)
4カップ 800 cc(ml)
5カップ 1,000 cc(ml)
6カップ 1,200 cc(ml)

日本では1カップは計量カップで計った200cc(ml)を指します。そのため1カップ多くなるごとに、200cc(ml)ずつ量が増えるので覚えやすいです。ただし米用の計量カップは、1カップの量が異なるので注意が必要です。料理を作る際には、一般的な計量カップを使いましょう。

ただし1カップの体積・容量は国によっても違うので注意が必要

ただし1カップの体積や容量は以下のように、国によっても違うので注意が必要です。

・アメリカ 240cc(ml)
・イギリス 285cc(ml)
・オーストラリア 250cc(ml)


海外の1カップが何ccかを上記にまとめましたが、国によって量がまったく違います。海外のレシピを日本で再現する際には、日本の計量カップでの分量に置き換えて計算する必要があるのです。また英語のレシピの場合は特にどの国のものかをチェックして、何ccが必要なのかを計算してから準備しましょう。

1カップの正しい計り方は?

料理用の計量カップで計るのは、液体だけではありません。粉物を計る時でも1カップが何ccかは変わらないものの、計量のするために目盛りの見る方法が液体とは違うのです。ここでは、粉物と液体を1カップで正しく計る方法について説明します。

粉物の場合

計量カップで粉物を計る方法のポイントは、以下の通りです。

・粉物のダマをあらかじめ潰しておく
・粉物を入れたら平らにならす
・計量カップの目盛りは真横から見る


パンやお菓子を作る際には小麦粉が何グラム必要かが記載されていますが、計量カップでは1g単位の量を計ることはできません。パンやお菓子は正確に計量しないと、味が変わるので注意が必要です。その場合はデジタルスケールなどを使い、正確に何グラムあるかを計るようにしましょう。

液体の場合

計量カップで液体を計るポイントは、以下の通りです。

・平らな場所に計量カップを置く
・液体を入れたら、真横から目盛りを確認する


液体を計量カップで計る際にはテーブルなどに置き、腰を落として目線を合わせる必要があります。真横まで目線を落とさずに斜め上から確認すると、液体の量が多いあるいは少なく計量しがちです。レシピ通りの分量を守らないと仕上がりに影響するので、しっかり確認することをおすすめします。

1カップとは何グラム(g)?

料理のレシピによっては、何グラムの材料を使うかを表記しているものもあります。計量カップ1カップが何グラムなのかを知っておくと、換算が楽になりそうです。ここでは1カップとは何グラムかについて説明します。

1カップが何グラムかは何を計るかによって大きく変わる

1カップが何グラムかは、何を計るかによって大きく変わるので注意が必要です。同じ1カップであっても粉物なのか液体なのかだけでなく、重さも変わるからです。食材や調味料によって1カップの重さが変わるので、何グラムになるかをしっかり調べてから用意しましょう。

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