豆乳は開封後何日持つ?1週間は?飲みきれない時の対処法も紹介!

豆乳を開封後・開けてから何日もつのか気になりますよね。今回は、豆乳の開封後の保存方法の<常温ではなく冷蔵庫>などの注意点や、飲んではいけない危険な状態をを紹介します。豆乳の開封後は加熱すれば日持ちするのかや、飲みきれない時の<プリン>などの大量消費レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 豆乳は開けてからどれくらい日持ちするの?
  2. 豆乳の開封後いつまで日持ちする?何日もつ?
  3. 豆乳は開封後は冷蔵庫で保存して2〜3日以内に飲み切ることが推奨されている
  4. 豆乳は開封後2〜3日を過ぎても開封前と状態が変化していなければ飲んでもOK
  5. 豆乳の開封後の飲んではいけない危険な状態は?
  6. ①異臭がする
  7. ②凝固している
  8. ③味に異常がある
  9. 豆乳は開封後でも加熱すれば日持ちする?
  10. 豆乳は開封後に加熱しても日持ち期間は延びない
  11. 豆乳を日持ちさせたい場合は冷凍しよう
  12. 豆乳の開封後の大量消費レシピを紹介!
  13. ①豆乳プリン
  14. ②豆乳パンケーキ
  15. ③豆乳グラタン
  16. 豆乳は開封後はなるべく早く飲もう

豆乳が凝固してドロドロの状態になった場合も、腐敗している可能性が高いです。開封して1週間前後の豆乳が凝固している場合は、脂肪分が分離して起こる現象なので問題はありません。しかし、開封後2週間~1ヶ月たった豆乳の場合は、腐敗が原因で凝固することが多いので注意してください。

特に、ヨーグルト状にドロドロしているものや豆腐のように固まったものは、飲用せずに廃棄しましょう。

③味に異常がある

豆乳が腐っても見た目や臭いに変化がなく、味の異常で気付く場合もあります。特に、強い酸味や苦味を感じた場合は、豆乳を飲むのを止めて廃棄しましょう。腐敗した豆乳を飲んでも少量であれば食中毒のリスクは低いですが、念のため体調に異変がないか様子を見てください。

豆乳は開封後でも加熱すれば日持ちする?

開封後の豆乳を加熱すると、賞味期限は延びるのでしょうか。ここでは、加熱した豆乳の賞味期限や、日持ちさせたい場合の保存方法について紹介します。

豆乳は開封後に加熱しても日持ち期間は延びない

豆乳は、開封後に加熱しても日持ち期間を延ばすことはできません。しかし、加熱により食中毒の原因菌を殺菌することはできるので、開封して時間がたった豆乳を安全に飲むためには効果的です。

なお、一度加熱した豆乳は、なるべく早く飲みきるようにしてください。特に常温に放置すると腐敗しやすくなるため、飲みきれない場合は粗熱がとれる前に冷蔵庫へ入れて保存しましょう。

豆乳を日持ちさせたい場合は冷凍しよう

豆乳を日持ちさせたい場合は、パックごと冷凍する方法をおすすめします。なお、キッコーマンでは豆乳を凍らせることについて以下のようにコメントしています。

凍らせるとアイスのようなシャリシャリ食感の豆乳をお楽しみいただけます。
専門機関で実験した結果、パックごと凍らせた場合、一般的な冷凍庫で冷凍しても破裂したり、中身が漏れたりする可能性はほぼないことを確認しています。

豆乳はパックごと冷凍しても、容器の破裂や品質の劣化などの心配はありません。冷凍した豆乳は、約1ヶ月ほど日持ちさせることができます。なお、豆乳を凍らせるとアイスより健康的なデザートが作れると言われ、SNSを中心に人気が広まっています。冷凍した豆乳は解凍すると味が落ちてしまうので、凍ったまま食べましょう。

(*豆乳の冷凍保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

豆乳は冷凍保存してアイスにできる?賞味期限は?味の種類やレシピのおすすめを紹介!

豆乳の開封後の大量消費レシピを紹介!

ここからは、開封後の豆乳を美味しく使いきるための大量消費レシピを紹介します。豆乳を賞味期限内に飲みきれない場合は、これらのレシピを活用してください。

①豆乳プリン

出典: https://cookpad.com/recipe/1856970

卵や牛乳を使わず、豆乳・はちみつ・ゼラチンだけで作るシンプルなプリンのレシピです。豆乳400mlで小さな容器4つ分のプリンができるので、大量消費に適しています。プリン液を容器へ移したら粗熱がとれるまで常温におき、その後冷蔵庫でよく冷やしてから食べましょう。

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