豆乳は開封後何日持つ?1週間は?飲みきれない時の対処法も紹介!
豆乳を開封後・開けてから何日もつのか気になりますよね。今回は、豆乳の開封後の保存方法の<常温ではなく冷蔵庫>などの注意点や、飲んではいけない危険な状態をを紹介します。豆乳の開封後は加熱すれば日持ちするのかや、飲みきれない時の<プリン>などの大量消費レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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豆乳は開けてからどれくらい日持ちするの?
大豆イソフラボンやビタミンEを豊富に含む豆乳は、美容や健康の維持に役立つ食品です。豆乳を毎日飲む人は、飲みきりサイズではなく大容量パックを購入することもあるでしょう。今回は、豆乳が開封後にどれくらい日持ちするのかを紹介します。豆乳を安全に保存する方法や、飲みきれないときの大量消費レシピも併せて紹介するので参考にしてください。
豆乳の開封後いつまで日持ちする?何日もつ?
まずは、開封後の豆乳の賞味期限について紹介します。豆乳メーカーが推奨している日持ち期間の目安を紹介するので、参考にしてください。
豆乳は開封後は冷蔵庫で保存して2〜3日以内に飲み切ることが推奨されている
豆乳メーカーのキッコーマンでは、200mlの豆乳は開封後すぐに飲みきることを推奨しています。また、500ml以上の豆乳の保存方法については、以下のように示しています。
その他の500ml、750ml、1000ml等のファミリータイプは開封後フタをしっかりと閉め、冷蔵庫で保存し、2~3日を目安にお飲みください。
大容量タイプの豆乳は、開封したら冷蔵庫で保存し、2~3日を目安に飲みきりましょう。常温で放置すると微生物が繁殖しやすくなり、腐敗する原因になるので注意してください。また、開封後はフタをしっかり閉めることで、豆乳に多く含まれる不飽和脂肪酸の酸化を防ぐことができます。
豆乳は開封後2〜3日を過ぎても開封前と状態が変化していなければ飲んでもOK
開封後の豆乳を2~3日で飲みきれない場合でも、状態に変化が見られない場合は飲むことが可能です。豆乳が開封後どれくらいまで飲めるか実験した人によると、4日~5日では味は全く変わらず、1週間後もほとんど変化がなかったようです。しかし、開封から10日以上たった豆乳は味の劣化や腐敗のリスクが高まるので、注意しましょう。
(*未開封の豆乳の賞味期限切れがいつまで大丈夫なのかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
豆乳の開封後の飲んではいけない危険な状態は?
ここでは、開封後の豆乳が腐ったときの状態や変化について紹介します。開封後の豆乳が飲めるかどうか悩んだときは、これらのポイントを確認してください。
①異臭がする
豆乳が腐敗すると、酸っぱい臭いや腐敗臭を発するようになります。開封後2週間~3週間ほどの豆乳が飲めるかどうか悩んだ場合は、このような異臭がしないか確認してみましょう。なお、異臭を放つ豆乳は腐敗がかなり進行している状態なので、飲まずに廃棄することをおすすめします。