レモンのはちみつ漬けの日持ち・保存方法は?冷凍が一番?腐るとどうなる?
レモンのはちみつ漬けの日持ち期間を知っていますか?今回は、レモンおはちみつ漬けの日持ち期間を、〈冷凍・冷蔵・常温〉の保存方法別に、腐った場合の見分け方とともに紹介します。レモンのはちみつ漬けの日持ちさせる保存のポイントや美味しい食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- レモンのはちみつ漬けの日持ち期間を知りたい…
- レモンのはちみつ漬けの日持ち期間は?【保存方法別】
- ①冷凍保存でおよそ半年
- ②冷蔵保存でおよそ1週間
- ③常温でおよそ2週間~1ヶ月
- レモンのはちみつ漬けが腐るとどうなる?見分け方は?
- ①見た目の特徴
- ②臭いの特徴
- ただレモンのはちみつ漬けが苦いのは腐ってるわけではない
- レモンのはちみつ漬けの日持ちする保存方法・ポイントは?
- ①容器を煮沸消毒する
- ②容器から取り出す際は清潔な調理器具を使う
- レモンのはちみつ漬けの日持ちする作り方
- 材料
- 作り方・手順
- レモンのはちみつ漬けの食べ方も知っておこう
- ①そのまま食べる
- ②料理の香り付けに使う
- ③飲み物の割り材に使う
- レモンのはちみつ漬け日持ち期間を把握しよう
レモンのはちみつ漬けの日持ち期間を知りたい…
レモンは酸味の強い果物ですが、甘味のあるはちみつに浸けることで食べやすくなります。レモンのはちみつ漬けを自宅で作る場合、どれくらい保存することができるのでしょうか。今回は、レモンのはちみつ漬けの日持ち期間や安全に保存するための作り方などを紹介します。
レモンのはちみつ漬けの日持ち期間は?【保存方法別】
まずは、レモンのはちみつ漬けの日持ち期間について紹介します。冷凍・冷蔵庫と常温、タッパーとジップロックなど、保存方法ごとに日持ち期間を紹介するので参考にしてください。
①冷凍保存でおよそ半年
レモンのはちみつ漬けは、冷凍庫で約半年ほど保存することができます。はちみつに含まれるグルコン酸には、殺菌・抗菌作用があるため、長期保存しても傷みにくいと言われています。また、レモンに抗酸化作用があることや、はちみつが果肉と酸素の接触を防ぐことも長期保存が可能な理由です。
②冷蔵保存でおよそ1週間
レモンのはちみつ漬けをジップロックなどに入れて簡易的に冷蔵保存する場合は、約1週間を目安に食べましょう。長期保存したい場合は、ジップロックより耐久性・密閉度の高い瓶やタッパーに入れて保存することをおすすめします。
③常温でおよそ2週間~1ヶ月
レモンのはちみつ漬けを常温保存する場合は、室温が10℃以下であれば2週間~1ヶ月ほど日持ちします。しかし、基本的にレモンのはちみつ漬けは常温保存に向いていないので、なるべく冷蔵庫で保存しましょう。特に夏場は室温が高く、数時間から1日放置しただけでも腐敗することがあるので、常温での保存は避けてください。
レモンのはちみつ漬けが腐るとどうなる?見分け方は?
レモンのはちみつ漬けが腐ると、どのような変化が現れるのでしょうか。ここでは、レモンのはちみつ漬けが腐ったときの見た目・臭いの変化や、食べられるかどうかの見分け方について紹介します。
①見た目の特徴
出典: @ZF5bmqy1TJwy6as
レモンのはちみつ漬けが腐ると、見た目には以下のような特徴が現れます。
・カビが生える
・レモンが黒く変色する
・レモンの果肉が溶ける
レモンのはちみつ漬けが腐ると、白・緑・黒などのカビが発生します。また、レモンが黒ずんだり、果肉が溶けたりするのも腐敗したときの特徴です。カビが発生した場合は、少しの範囲であれば周囲のレモンやはちみつを取り除くことで対処できますが、広範囲に広がっている場合は食べずに廃棄しましょう。
②臭いの特徴
レモンのはちみつ漬けが腐ると、以下のように臭いの変化も起こります。
・酸っぱい臭いがする
・腐敗臭がする
見た目に変化がなくても、上記のような異臭を発している場合はレモンのはちみつ漬けが腐敗した可能性が高いです。レモンはもともと柑橘系の爽やかな香りがしますが、お酢のような酸っぱい臭いに変わった際は注意しましょう。