レモンのはちみつ漬けの日持ち・保存方法は?冷凍が一番?腐るとどうなる?
レモンのはちみつ漬けの日持ち期間を知っていますか?今回は、レモンおはちみつ漬けの日持ち期間を、〈冷凍・冷蔵・常温〉の保存方法別に、腐った場合の見分け方とともに紹介します。レモンのはちみつ漬けの日持ちさせる保存のポイントや美味しい食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- レモンのはちみつ漬けの日持ち期間を知りたい…
- レモンのはちみつ漬けの日持ち期間は?【保存方法別】
- ①冷凍保存でおよそ半年
- ②冷蔵保存でおよそ1週間
- ③常温でおよそ2週間~1ヶ月
- レモンのはちみつ漬けが腐るとどうなる?見分け方は?
- ①見た目の特徴
- ②臭いの特徴
- ただレモンのはちみつ漬けが苦いのは腐ってるわけではない
- レモンのはちみつ漬けの日持ちする保存方法・ポイントは?
- ①容器を煮沸消毒する
- ②容器から取り出す際は清潔な調理器具を使う
- レモンのはちみつ漬けの日持ちする作り方
- 材料
- 作り方・手順
- レモンのはちみつ漬けの食べ方も知っておこう
- ①そのまま食べる
- ②料理の香り付けに使う
- ③飲み物の割り材に使う
- レモンのはちみつ漬け日持ち期間を把握しよう
レモンのはちみつ漬けは苦味を感じることがありますが、これは腐敗したわけではありません。レモンの皮にはリモノイドと呼ばれる成分が含まれており、強い苦味を持っています。リモネイドは抗がん作用や抗酸化作用があり、健康維持に役立つ成分です。また、悪玉コレステロールを減らす効果も確認されています。
(*苦味を感じるレモンのはちみつ漬けについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
レモンのはちみつ漬けの日持ちする保存方法・ポイントは?
レモンのはちみつ漬けを日持ちさせるためには、どのような点に注意すると良いのでしょうか。ここでは、レモンのはちみつ漬けを作る際や保存時のポイントについて紹介します。
①容器を煮沸消毒する
レモンのはちみつ漬けを入れる容器に細菌が付着していると腐敗の原因になるため、以下の手順で煮沸消毒を行いましょう。
①容器をよく洗う
②大きめの鍋に湯を沸かし容器を入れる
③沸騰した状態で5分以上加熱する
④水分が残らないように容器をよく乾かす
レモンのはちみつ漬けを入れる容器を煮沸消毒すると、カビの発生や腐敗のリスクが下がり、長く保存することができます。煮沸消毒に使う湯は、容器が完全に隠れるほどの量を使ってください。また、消毒後は容器に水分が残らないよう十分に乾かすことも大切です。なお、タッパーは煮沸消毒ができないので、ガラス製の保存容器を使いましょう。
②容器から取り出す際は清潔な調理器具を使う
レモンのはちみつ漬けを容器から取り出す際は、清潔な調理器具を使うこともポイントです。手や使いかけのフォークなどで取り出すと、細菌が繁殖する原因になります。また、水分が付着した調理器具を使うのも傷みやすくなるので避けましょう。
レモンのはちみつ漬けの日持ちする作り方
ここでは、レモンのはちみつ漬けを日持ちさせるための作り方・手順を紹介します。苦味が少なく食べやすい味に仕上がるので、参考にしてください。
材料
・保存容器 1個
・無農薬レモン 3~4個
・はちみつ 適量
作り方・手順
レモンのはちみつ漬けの作り方は、以下の手順を参考にしてください。
①保存容器を煮沸消毒する
②レモンの皮をよく洗う
③容器とレモンの水分をしっかり拭き取る
④レモンを3~5mm幅に切る
⑤容器にレモンとはちみつを交互に入れる
⑥レモンが完全に隠れるようにはちみつを足す
⑦冷蔵庫で保存する
レモンの皮にはワックスや防腐剤が付いていることがあるので、事前によく洗いましょう。スライスしたレモンは、はちみつと交互に重ねるように容器へ入れると味が染みやすくなります。最後は、レモンが空気と触れないように、完全に浸るまではちみつを加えてください。
レモンのはちみつ漬けの食べ方も知っておこう
保存したレモンのはちみつ漬けは、どのように使うことができるのでしょうか。ここからは、レモンのはちみつ漬けの美味しい食べ方を紹介します。