ザリガニには寄生虫がいる?食用は危険?刺身で食べられるのかも紹介!

ザリガニの寄生虫を知っていますか?食用として生刺身などで食べると危険があります。今回は、ザリガニの寄生虫の種類や、人間に寄生した場合の<失明>などの症状を紹介します。ザリガニの寄生虫は加熱することで死滅できるのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ザリガニを食用にするのは寄生虫がいて危険…?
  2. ザリガニに潜む寄生虫の種類は?
  3. ①肺吸虫
  4. ②ミジンコなどの微生物
  5. ザリガニの寄生虫を人間が食べるとどうなる?
  6. ザリガニの寄生虫が人間に寄生すると神経障害に至る可能性がある
  7. ザリガニの寄生虫による被害を防ぐには?生刺身はNG?
  8. ザリガニの寄生虫は加熱などの下処理をすることで死滅できる
  9. ザリガニを食べる時は寄生虫に注意しよう

ザリガニの寄生虫は加熱などの下処理をすることで死滅できる

ザリガニは以下のような間違った処理をした調理法で食べると、寄生虫に感染する可能性があります。

・刺身
・酢漬け
・生焼け


ザリガニは生状態の部分が少しでもあると、感染するリスクが非常に高くなります。肺吸虫などの寄生虫に感染しないためにも、10分以上の加熱をして丁寧な下処理を行うことが重要です。加熱をすれば寄生虫は死滅するので、後は自由に調理をしても問題ありません。よく食用にされているアメリカザリガニであっても、必ず加熱処理を行いましょう。

流通しているザリガニは加熱することはもちろん、はらわたを丁寧に取り除けば、ほぼ臭みの無いエビのような味わいを楽しむことができます。

(*ザリガニの食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ザリガニの食べ方や味わいは?泥抜き・寄生虫など食べる際の注意点も紹介!

ザリガニを食べる時は寄生虫に注意しよう

ザリガニは海外ではメジャーな食品として消費されていますが、どのような種類のザリガニでも寄生虫が潜んでいる可能性はあります。自分でザリガニを調理する際には加熱処理を十分に行い、寄生虫に注意しながら食べるようにしましょう。

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