かぶの漬物・甘酢漬けの日持ち期間は?長期保存で賞味期限を延ばす方法も紹介!
かぶの漬物・甘酢漬けの日持ち期間・賞味期限の目安を知っていますか?今回は、かぶの漬物・甘酢漬けの<冷蔵・冷凍>ごとの日持ち期間を、日持ちする長期保存のポイントとともに紹介します。かぶの漬物の日持ち期間が切れて腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
かぶを漬ける時には、酢や塩、砂糖、醤油等を混ぜた調味液を使いますが、調味液の酢・塩の配合を変えることで、より日持ちさせることができます。酢のもつ強い殺菌効果と、塩の脱水作用が、水気を嫌う漬物などの長期保存を可能にします。酢や塩の配合料を多くすることで、かぶの水分を抜きつつ、カビ菌が発生しない環境を作れます。
②調理器具・容器をきちんと消毒する
保存容器はもちろん、かぶを切るときに使う包丁やまな板はしっかり消毒しましょう。特に長く使っている調理器具やプラスチックの保存容器には目に見えない細かな傷があり、そこで雑菌が繁殖する恐れがあります。沸騰した鍋で煮沸消毒するのが一般的ですが、食品用アルコールスプレーなども販売されているので、やりやすい方法で消毒してから保存しましょう。
③取り出す時は清潔な箸を使う
一度口をつけた箸で取り出してしまうと、漬物に雑菌が付着して劣化・傷みの原因となります。基本的なことですが、保存容器から取り出すときは、清潔な箸を使って取り出すようにしましょう。
かぶの漬物・甘酢漬けの日持ちするレシピを紹介!
せっかく作るなら長く日持ちするかぶの漬物や甘酢漬けを作りたいものです。ここでは、日持ちしやすくて、とってもおいしい漬物・甘酢漬けレシピを紹介します。
①かぶの甘酢漬け
京都の漬物として有名な千枚漬けをイメージした甘酢漬けのレシピです。鷹の爪のピリッとした辛味が、食欲をそそります。
②赤かぶの漬物
赤かぶを使用した漬物です。鮮やかな見た目なので、おせちなどの彩りを添えたい時にも使えます。
かぶの漬物・甘酢漬けの日持ち期間に注意しよう
かぶの漬物は冷蔵庫で1週間、冷凍すれば2〜3週間は日持ちさせることが可能です。水気をなくした調理方法や食べるときの一手間でさらに長く保管することができるので、とても優秀な常備菜の1つと言えます。手軽で簡単にたくさん作れるからこそ、日持ち期間には注意してください。